「出前講座」開催報告
- 実施日:
- 2025年2月12日(水)14:25~15:15
- 担当:
- 形成外科 診療科長 海透修子
- 対象:
- 京都産業大学附属中学校 中学1〜3年生 保健委員会
- テーマ:
- きずの手当について
京都産業大学付属中学校 保健委員会様からのご依頼で、保健委員の皆さんに「きずの手当て」について講義と実習を行いました。
講義では、きずの種類や応急手当の方法、「はりっぱなしの絆創膏」の正しい使い方、病院に行くかどうかの判断方法など、日常の身近な「きず」についての疑問についてお話ししました。
後半は、ガーゼと包帯を使った手当の仕方の説明後、膝と手にけがをしたという想定で、ガーゼと包帯を使い処置をする実習を、2人1組で行っていただきました。
初めは手間取りながらでしたが、頑張って最後は何とかお互いに処置することが出来るようになりました。
また、実習後には、豚の皮膚を使った縫合(きずを縫う)を見学いただきました。
【出前講座とは】
京都医療センターでは、医師・職員が地域の皆様の元に出向き、医療や健康に関する講座『出前講座』を
行っております。
くわしくはこちらをご覧ください。
出前講座