京都医療センター

院長あいさつ

10月を迎えて


院長 小池 薫

 

空が澄み清々しい秋を感じる頃となりましたが、皆さまにおかれましては益々ご清祥のこととお喜び申し上げます。
食欲の秋、実りの秋、スポーツの秋、芸術の秋、読書の秋と言われ、秋は気候がよく、食べ物もおいしい時期です。いろいろなことに打ち込める(挑戦できる)絶好の季節の到来です。ところが秋は、気候変動や異常気象による急な気温の上昇・低下、台風による気圧変化から体調を崩しやすい季節でもあります。

このような秋を上手に過ごすためには、
1)天気予報を確認して、気温や天候に合った衣服や布団を選ぶ
2)暑い日は水分摂取を怠らない、一方、冷たい物の取り過ぎに注意する
3)栄養バランスを整えて、食べ過ぎやお酒の飲み過ぎに注意する
4)シャワーだけでなく、湯船につかって冷えを癒やす
5)睡眠時間をしっかり取って、グッスリ眠る
6)適度な運動で血行を良くする
などが大切になります。健康に気を配り、この秋を元気に過ごしましょう。

私たち京都医療センターの職員は、これからもこの街の医療をささえるために頑張ってまいります。本院に対して今後とも一層のご愛顧とご支援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。 皆さまのご健勝とご多幸をお祈り申し上げます。

令和6年10月1日

国立病院機構 京都医療センター
院長 小池 薫