京都医療センター

院長あいさつ

新年のご挨拶


院長 小池 薫

明けましておめでとうございます。

皆さまにおかれましてはつつがなく新年をお迎えのこととお喜び申し上げます。

世界ではロシアとウクライナの戦争、パレスチナのハマスとイスラエルの戦争など、多くの人たちがつらい日々を過ごしています。世界に一刻も早く平和が戻ることを祈るばかりです。日本でも物価高が続き、生活に大きな支障が出ています。このように現在世の中は暗い話題が多くなっていますが、関西のプロ野球球団である阪神とオリックスが昨年セ・パ両リーグで優勝したこと、アメリカ大リーグの大谷翔平が高い評価を受けてドジャースに移籍したことは、私たちに元気を与えてくれました。

そんな中、日本ではインフルエンザが過去10年で一番の勢いで流行しています。そして新型コロナウイルスの感染者数も増えています。健康管理が何より大切ですので、これからも手洗い、うがい、マスク着用を心がけて過ごしてまいりましょう。

私たち京都医療センターの職員は今年も明るい気持ちを大切にして、皆さまの健康を全力で守ってまいります。これからも当院に対して一層のご支援ご愛顧を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

皆さまの益々のご健勝とご多幸をお祈り申し上げまして、新年のご挨拶とさせていただきます。

令和6年1月1日

国立病院機構 京都医療センター
院長 小池 薫