京都医療センター

院長あいさつ

7月を迎えて


院長 小池 薫

いよいよ今年も夏が到来しました。皆さまにおかれましては益々ご清祥のこととお喜び申し上げます。気象庁によりますと、今年の夏も厳しい暑さになるとのことですので、熱中症に対しては十分な対策が必要です。

「水分を」こまめに摂ろう、「塩分を」ほどよく摂ろう、「睡眠環境を」快適に保とう、「気温と湿度を」いつも気にしよう、「室内を」涼しくしよう、「衣服を」工夫しよう、「日ざしを」よけよう、「冷却グッズを」身につけよう、「飲み物を」持ち歩こう、「休憩を」こまめに取ろう、「熱中症指数を」気にしよう、などが大切なキーワードになります。熱中症対策を考えながら、この夏を上手に乗り切りましょう。

国際情勢は混迷を深め、国内にもさまざまな問題があり、難しい時代になっていますが、私たち京都医療センターの職員は、これからも世界の平和を祈りながら、この街の医療をささえるために頑張ってまいります。今後とも本院に対して一層のご愛顧とご支援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

皆さまのご健勝とご多幸をお祈り申し上げます。

令和6年7月1日

国立病院機構 京都医療センター
院長 小池 薫