京都医療センター

院長あいさつ

新年のご挨拶


院長 小池 薫

 

 明けましておめでとうございます。
 皆さまにおかれましてはつつがなく新年をお迎えのこととお喜び申し上げます。

 世界ではウクライナとロシアの戦争、中東の戦争など、多くの人が辛くて悲しい日々を過ごしています。世界に平和な日が戻るのをただ祈るばかりです。

 日本では令和6年1月1日に石川県能登半島地震が発生しましたが、復興の兆しがようやく見えてきた中での9月の奥能登豪雨により、被害はさらに拡大しました。日本の物価高も深刻で、国民の生活には大きな支障が出ています。


 このように世の中は今、暗い話題が多いですが、日本が夏季五輪パリ大会で金メダル20個、銀メダル12個、銅メダル13個を獲得したことや、パラリンピックで前回東京大会を上回る14個の金メダルを獲得したこと、そしてアメリカ大リーグの大谷翔平が1年間を通じて大活躍して数多くの賞を受賞したことは、私たちに勇気と希望を与えてくれました。

 これからの1年、私たち京都医療センターの職員は明るい気持ちを大切に、皆さまの健康を全力で守ってまいります。これからも当院に対して変わらぬご指導ご支援を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

 皆さまの益々のご健勝とご多幸をお祈り申し上げまして、新年のご挨拶とさせていただきます。

令和7年1月1日

国立病院機構 京都医療センター
院長 小池 薫