外来受診方法
診療内容
問診・血圧測定・体重測定・尿検査・超音波検査・内診などを行い、母児の健康診査を行います。
外来診療日時
月~金曜日 9:00~15:00(曜日によって時間が多少異なります)
診療体制
妊婦健診時の担当医師については、こちら
継続的な健診のため、外来主治医の診察曜日に合わせて受診することをお勧めします
- 尚、女性医師に限定した診察希望は受け付けておりません
- 分娩時の立ち会い医師は、時間帯により病棟当番医・当直医となりますのでご了承下さい
分娩予約
分娩の予約制限はしていません。
当院診察時に『分娩申し込み兼承諾書』をお渡ししますので、内容をご確認のご署名していただき、提出をお願いします。
診療予約
他病院やクリニックに受診されている方は、当院の地域医療連携室を通して予約を取ることができます。受診先の病院へその旨をお伝え頂き、受診先の病院からのお電話、FAXまたはインターネットで予約してもらってください。
地域医療連携室 |
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- その他の医療機関を受診していない方で、当院が初めての方も受診できます。その場合は、予約取得はできません。外来受付時間内(8:30~11:00)にまず当院の初診受付へお越しください。
予約外の受診となるため、長時間お待ち頂くこともありますがご了承ください。
次回からの妊婦健診は予約制となります。
予約変更について
診療予約センター専用電話番号:(075)641-9120
受付:月曜日~金曜日15:00~16:00(産科・婦人科外来まで)
健診日の都合が悪くなれば必ず連絡して頂き、予約変更をお願いします。
- 別の曜日を希望される場合、外来主治医とは異なりますがご了承ください。
- ご希望された予約変更日の予約枠に空きがない場合があります。
その場合、予約がお取りできないため予約外受診となり、長時間お待ち頂くこともあります。
予約日までに異常があった場合
出血やおなかの張り、その他何か異常があった場合は、予約外でも外来受診が可能です。
- 時間により受診場所が異なりますので、必ず来院前に電話連絡をお願いします。
電話番号:075-641-9161(病院代表番号)
平日の外来診療時間内(8:30~17:00):産科・婦人科外来まで
夜間(17:00~翌8:30)、祝休日:産婦人科当直医師まで
連絡なく、直接来院された場合は分娩や処置等の対応により長時間お待ちいただくことがあります。
受診方法
初診の場合
- 1階初診受付窓口にお越しください。
保険証の確認と申込用紙を記載して頂き、診察券作成をします。 - 2階 産科婦人科外来へお越し頂き、受付で受診票をお渡し下さい。
他院からの紹介状がある場合は受付で提出してください。 - 問診票の記入、血圧、体重測定があります。
血圧測定結果用紙の余白に、「お名前」と「体重」を記入してください。
問診票の記入が終わりましたら、問診表と血圧測定用紙を受付へお出しください。 - 掲示板にて受診番号が表示されましたら、診察室にお入りください。
- 医師の問診、超音波検査、内診等があります。
- 母子健康手帳、妊婦健康診査受診票を取得されている場合は提出してください。
診察後(診察前の場合もあります)に助産師より次回からの受診方法などの説明があります。
- 母子健康手帳、妊婦健康診査受診票を取得されている場合は提出してください。
- 健診終了後、会計窓口(6番)にて会計して下さい。
診察後に検査がある場合があります。その際は、検査してから会計窓口に行ってください。
2回目以降の妊婦健診の受け方
- 1階の再診受付機に診察券を通し、「産科婦人科」を選択、受診票を受け取り下さい。
- 診察券をお持ちの上、2階外来検査室の採血採尿受付機で手続き後、採尿をして下さい。
診察前に採血をするよう言われた場合は同時に済ませて下さい。 - 2階産科婦人科外来の受付に、受診票をお渡ししていただき、受付を済ませてください。
血圧、体重測定をし、血圧測定結果用紙の余白に「お名前」と「体重」を記入しておいてください。 - 診察前にノンストレステスト検査(子宮収縮、胎児の心音をみます)がある場合は、助産師よりご案内させていただきますので、待合室でお待ちください。
約20~30分間の検査となります。 - 掲示板に受診番号が表示されましたら、診察室へお入りください。
- 診察室で「母子健康手帳」「妊婦健康診査受診票」「血圧測定用紙」を助産師へ渡して下さい。
- 健診終了後、外来基本伝票(ピンク色)、受診票を、1階2番計算窓口にお出し下さい。
- 診察後に検査がある場合は、検査してから計算窓口へ行って下さい。
- 助産師からの説明がある場合は、お呼びするまで受付前の椅子にかけてお待ち下さい。
★妊婦一般健康診査受診票は必ず毎回の妊婦健診にてご持参ください
遺伝カウンセリング
当院では、臨床遺伝専門医、遺伝カウンセラー、産婦人科医、小児科医が協力して、胎児の異常に関する妊婦さんの心配を解決できるよう、カウンセリングを行っております。詳しくは遺伝診療部のページをご覧下さい。
費用について
分娩・入院費用
初めての出産(出産後5日目退院) | 約53万円~ |
お二人目以降の出産(出産後4日目退院) | 約48万円~ |
帝王切開7日間(入院後9日目退院) | 保険適応・出産一時金を使えます |
妊婦健診のスケジュール
通常は妊娠23週までは4週間に1回、妊娠24~35週までは2週間に1回、妊娠36週以降は1週間に1回の妊婦健診を受診し、医師が必要と判断する場合はこれより多くなります。妊婦健診には、母子健康手帳と診察券、妊婦一般健康診査受診票を持って、着脱のしやすい楽な服装でお越し下さい。
ノンストレス(NST)検査について
お腹の赤ちゃんの状態や、お腹の張りを調べる検査です。ベッドに横になり、リラックスした状態で行います。お腹に赤ちゃんの心音をひろう機械とお腹の張りを感じ取る機械をつけます。この検査には20~40分の時間がかかります。長くなる場合には声をかけさせてもらいます。
妊娠39週以降に行いますが、それ以外にも医師が必要と判断した場合に適宜検査します。
出産育児一時金 医療機関直接支払い制度
出産後に支給される出産育児一時金を、保険者から医療機関等に直接支払うことにより、被保険者(出産された方)が医療機関の窓口で支払う出産費用を軽減する制度です。
当院で分娩予約を取られる際に書類をお渡ししますので、利用される方は必要事項を記入し、
1階の7番窓口に提出してください。
産科医療補償制度の登録について
当院で産まれた赤ちゃんが、分娩に関連して重度脳性麻痺になり、所定の要件を満たした場合に、赤ちゃんとご家族の経済的負担を速やかに補償するとともに、脳性麻痺発症の原因分析を行い、同じような事例の発症防止に役立つ情報提供をする制度です。