骨粗鬆症・サルコペニアについて
世界骨粗鬆症デー2024
毎年10月20日は、世界骨粗鬆症デーです。
骨粗鬆症とは骨量(骨密度)が減る、または骨の質が低下することで骨がもろくなり、骨折しやすくなる病気です。
日本の骨粗鬆症患者は、約1,300万人(2015年)と推測されており、年々増加傾向にあります。
骨粗鬆症は、自覚症状がないまま、加齢とともに進行して骨折のリスクになります。
・身長が低くなった
・腰が痛い
・背中が曲がってきた
など、思い当たることはありませんか?
人生100年時代、いつまでもイキイキと活動できる身体づくりのため、骨粗鬆症を正しく知ることが大切です。
京都医療センターでは、世界骨粗鬆症デーにあわせて10月21日(月)~25日(金)にイベントを行います。
・楽しく理解していただくための「コツコツクイズ2024」
・骨粗鬆症予防の運動をお伝えする「今日から始める骨トレのコツ!」
・食事について楽しく学ぶ「骨粗鬆症予防の食事」
など、役立つ情報が満載です。お気軽にご参加いただき、是非、体験・実感してください。
骨折による寝たきりを予防しながら、楽しい毎日を過ごしましょう!