整形外科

診療内容

主に以下の疾患について取り扱っています。

変形性関節症に対する各種手術

関節の表面にある関節軟骨が傷んできて、痛みや可動域制限をもたらす病態です。 変形性関節症と呼ばれますが、股関節や膝関節などの下肢の関節においては、変形による歩行困難など、日常生活に支障を来たすことがあります。 変形性関節症の部位や程度によって、人工関節置換術骨切り術関節鏡手術などの各種手術を行っています。
人工関節置換術の成績は極めて良好で、通常約1ヶ月の入院でリハビリを終え退院できます。

骨軟骨疾患に対する自家骨軟骨移植手術

骨壊死、軟骨損傷、初期の変形性関節症、離断性骨軟骨炎などの骨軟骨疾患に対し、自家骨軟骨移植術を積極的に行っています。 230例の経験があり、高齢者でも6割程度は正座可能となっています。
年齢は12歳ぐらいから上限に制限なく、入院期間も1ヶ月半程度で比較的侵襲が少ない手術です。
骨軟骨疾患の診断と骨軟骨移植術の治療に関しては全国のトップレベルを誇っています。 新しい治療であり、いろいろと気軽にご相談下さい。

腰椎椎間板ヘルニアの内視鏡手術

当院では平成14年から腰椎椎間板ヘルニアに対して内視鏡による椎間板ヘルニア摘出術を導入しました。 皮切が1cm程度と小さく、従来の手術に比べて、術後の疼痛が大幅に軽減されたため、早期退院(約 1 週間)が可能となりました。 導入以来、100 例以上の症例を経験しており、適応がある限り積極的に内視鏡手術に取りくんでいます。

脊椎変性疾患に対する除圧固定術

脊椎の変形に伴う痛みや歩行障害、神経痛、麻痺などの症状に対して、神経への圧迫の除去と椎体の固定を基本とした手術を行います。 また交通事故や転落などに伴う外傷、最近増加してきた転移性脊椎腫瘍などに対しては可能な限り強固な内固定を行い、早期離床を目指しています。

頚椎:頚椎椎間板ヘルニア、頚椎症性神経根症、頚椎後縦靭帯骨化症
腰椎:腰部脊柱管狭窄症、腰椎辷り症、腰椎分離症

関節鏡視下手術

関節鏡手術は最小侵襲手術の一つであり、関節包を大きく切開しないことが、最大の利点です。 皮膚切開が小さいことから、術後の疼痛が小さく、関節の運動能力の回復が早期に得られるため、スポーツ外傷のみならず、一般の方にもメリットが大きい手術です。
適応疾患は以下の通りです。

スポーツ整形外科

スポーツに伴うケガや痛みは大きく二つに分けられます。 スポーツ活動に伴う慢性的な痛みや変形などはスポーツ障害とよび、スポーツ活動の際に受傷した急性のケガ、骨折、捻挫などのスポーツ外傷と区別しています。
スポーツ障害の大部分はオーバーユーズと呼ばれる使い過ぎに原因があります。 スポーツを中止するということだけが治療方法ではありません。適切な指導により、発症を予防するあるいは、スポーツ活動を継続しながら治療することが可能です。 メンバーの脱落による戦力不足がさらにけが人を生むという悪循環を断ち切るためにも、症状が軽症なうちに治療を開始して、早期に復帰できるよう、治療にあたります。
さらに、近年では適切な薬物治療を行わないとドーピング検査で違反を指摘される危険もあります。 予防を含めたメディカルチェックなどについては、可能な限り、こうした現場のニーズにこたえるよう努力しています。
スポーツに伴う外傷、障害については競技のレベルに合わせて治療方法を選択することが必要です。 早期復帰を希望する場合は手術を行うこともありますが、一般的には運動療法、装具や注射などを行い、早期の競技復帰を目指します。代表的な疾患として以下のものが挙げられます。

発育期の腰痛、腰椎分離症
ランニングによる足部、膝の障害や疲労骨折、ジャンパー膝
野球などにおける肘、肩の投球障害

小児整形外科疾患

当院では専門病院での治療経験を持つ医師による小児整形外科外来を開設いたしております。 治療の対象となる疾患は乳児~幼児期の疾患と学童期の疾患に大きく分けられますが、乳幼児であれば発育の発達過程が、学童期であれば学校教育などの問題が生じてきますので、小児科や院内学級と連携して治療に当たっております。

乳幼児期
先天性股関節脱臼先天性内反足、筋性斜頚
学童期
ぺルテス病大腿骨頭すべり症
脊柱側弯症、脚長差、成長障害

電話番号0756419161 救命救急|24時間365日対応

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