MR検査時の注意事項
造影剤使用時の禁忌事項
- 喘息の方
- 過去にガドリニウム造影剤使用で副作用のあった方
- 腎機能が低下している方
(eGFRが30mL/分/1.73m2以下)
MR検査の一般的な注意事項
(下記に該当される方は、MR検査ができない場合があります)
- 心臓ペースメーカーを体内に入れている方
- 人工内耳、埋め込み型除細動器などを挿入されている方
- 磁性体(脳動脈瘤クリップ等)を装着されている方
- 手術等で体内に金属(人工骨頭、ボルト固定など)がある方
- 現在、妊娠中または可能性のある方
- 閉所恐怖症など狭い所が苦手な方
MR室における、車いすの吸着例
(他院例)
MR装置は大きな磁石のようなものです。
金属類の持ち込みは、使用不可能になるだけでなく、大きな事故にもつながります。