教育・啓発活動
脳卒中に関する社会啓発活動報告
公益社団法人日本脳卒中協会
日本脳卒中協会支部のひとつとして、 京都府支部の事務局を京都医療センター内に開設しました(2004年2月)。
京都府支部では、脳卒中に関する正しい知識の普及や予防、治療の推進、京都府民の保健・福祉の向上に寄与することを目的とし、年一回の市民公開講座を通じた啓発活動、 患者さんやご家族の皆さんからのFAXを用いた脳卒中医療相談等を中心に活動しております。
詳しくは、日本脳卒中協会京都府支部ホームページ http://jsa-kyoto.org/ をご覧ください。
脳卒中市民講座
2012年
●脳卒中市民講座
平成24年12月8日 第10回脳卒中市民講座(於京都医療センター 多目的ホール)
【プログラム】
ご挨拶 塚原 徹也(京都医療センター 副院長・脳神経外科)
「脳卒中にならない、繰り返さない生活を送ろう!~少しの工夫があなたの未来を守ります~」
樋口 泰子(京都医療センター 脳卒中リハビリテーション看護認定看護師)
「今日から出来る脳卒中予防~年末年始の減塩ポイント~」
内川 厳志(京都第医療センター 栄養管理士)
「脳卒中と言語リハビリテーションについて~失語症の人と話してみよう!」
名川 繭(京都医療センター 言語聴覚士)
「脳卒中診療・介護のための制度とサービスの活用」
宅間 親恵(京都医療センター 医療ソーシャルワーカー)
音楽で脳と身体をリフレッシュ
飯塚 三枝子(京都医療センター 音楽療法士)
「脳卒中からの身を守るために~あなたの脈だいじょうぶですか?」
赤尾 昌治(京都医療センター 循環器科 科長)
「脳梗塞の前触れとしての一過性脳虚血発作とは?」
山本 康正(京都第二赤十字病院 脳神経内科 部長)
「脳卒中の手術“最近の話題”」
塚原 徹也(京都医療センター 副院長・脳神経外科)
閉会の辞 塚原 徹也(京都医療センター 副院長・脳神経外科)
2011年
●脳卒中市民講座
平成23年1月29日 第8回脳卒中市民講座(於京都医療センター 新中央診療棟多目的ホール)
【プログラム】
ご挨拶 塚原 徹也(京都医療センター 副院長・脳神経外科)
「ありのままに、そのままに」
真屋 順子(女優)
「脳卒中の看護について~その人のための援助と指導~」
樋口 泰子(京都医療センター 脳卒中リハビリテーション看護認定看護師)
「脳卒中の予防~食事チェック○×どっち!?~」
真鍋 悟(京都医療センター 栄養管理室栄養主任)
「ストップ!脳卒中~お薬大切さ知ってますか?~」
辻 美里(京都医療センター 薬剤師試験検査主任)
「音楽の楽しさは脳への素敵なサプリメント~血圧も安定するの?~」
飯塚 三枝子(京都医療センター 音楽療法士)
「脳卒中からの身を守るために~あなたの脈、だいじょうぶですか?」
赤尾 昌治(京都医療センター 循環器科長)
「脳卒中急性期治療とSCUの果たす役割」
牧野 雅弘(京都第一赤十字病院 神経内科部長
「脳梗塞の前触れとしての一過性脳虚血発作とは?」
山本 康正(京都第二赤十字病院 脳神経内科部長)
閉会の辞 塚原 徹也(京都医療センター 副院長・脳神経外科)
2009年
<市民講座>
平成21年11月28日 第七回脳卒中市民講座(於京都医療センター)
【プログラム】
1、「私の脳卒中体験談」元NHKアナウンサー 山川静夫
2、「音楽は脳のビタミン」京都医療センター音楽療法士 飯塚三枝子
3、「塩分のとりすぎをチェック~工夫して減塩~」京都医療センター栄養管理室 管理栄養士 山地聡子
4、「脳卒中なってたまるか」国立循環器病センター脳血管専門看護師 副看護師長 苅山有香
5、「脳卒中と認知症」京都医療センター神経内科医長 大谷良
6、「rt-PA静注療法の現状と問題点」京都医療センター脳神経外科 村上守
7、「脳卒中と血圧のお話」京都第二赤十字病院脳神経内科部長 山本康正
2008年
<市民講座>
第六回脳卒中市民講座(於京都第二赤十字病院)平成20年12月13日
【プログラム】
1、「心臓が原因となる脳梗塞の予防と治療 ~ワーファリンによる予防と急性期tPA治療~」京都第二赤十字病院脳神経内科 尾原知行
2、「クモ膜下出血の初期の症状は? ~最も怖い頭痛を見分ける」京都第二赤十字病院脳神経外科部長 天神博志
3、「メタボリックシンドロームと脳卒中」京都医療センター糖尿病センター 姫野亜紀裕
4、「脳卒中連携を考える ~回復期の立場から~」十条リハビリテーション病院 理学療法士 今阪浩也
5、「京都における脳卒中診療の現況とこれから」京都医療センター 脳神経外科部長 塚原徹也