京都医療センター

ふらふらする・くらくらする・ふらつく・目が回る・めまいがする
貧血の症状がある・雲の上を歩いているよう

バランスが取れない感じ

あしや体がおぼつかず、バランスが取れない感じ、足元を見ながら歩きたくなる、手すりを持ちながら・壁つたい出ないと歩けない場合は、平衡機能(バランスをとる機能)、あしの筋力の衰えかもしれません。

脳神経内科、総合内科、耳鼻咽喉科などが担当します。

診療科ページへのリンク

脳神経センター (脳神経内科・脳神経外科)

疑われる病気の例

バランスが取れなくなったり、ふらつきを来したりする病気の中には、脳神経の不具合が関係しているものがいくつかあります。脳由来の場合は、回転性のめまいではなく、揺れているような感じがして、バランスがとれないことが多くみられます。

体のバランスを司っている小脳が障害されたり、耳の奥にある三半規管を支配している第8脳神経が障害されたりしてもバランスがとれなくなります。

また、脳から下肢を動かす命令を出す経路のどこかに障害を受けても、力が入りにくくなってバランスがとれなくなりますし、脳が腫瘍や血の塊などで圧迫を受けて頭の中の圧が高くなることでふらつくこともあります。

以下、代表的な病気を挙げます。
いずれの疾患も、脳神経センター (脳神経内科・脳神経外科)で扱っております。

① 脳梗塞や脳出血などの脳卒中:突然、ふらつきが出現し、症状が継続する場合などは要注意です。脳卒中の場合、すぐに脳神経内科・脳神経外科を受診してください。夜間や休日の場合でも救急外来は24時間365日開いており、脳卒中当直医が常在しておりますので受診ください。症状が強い場合は救急車を呼ぶことをご検討ください。
詳しくは、こちらをご覧ください。

② 脳腫瘍:脳腫瘍が原因で脳や脳神経が障害されてバランスをとれなくなることがあります。特に朝方に症状が強くなる場合があり、頭痛を伴うこともあります。
詳しくは、こちらをご覧ください。

③ 慢性硬膜下血腫:1〜2ヶ月前に頭を打ったことで、だんだんとふらつきが強くなってきた場合、脳と頭蓋骨の間に徐々に血が溜まってくる慢性硬膜下血腫かもしれません。特にご高齢の方や、血がさらさらになる薬(抗血栓薬)を内服している方に発症しやすく、軽微な頭部打撲の場合は頭を打ったこと自体を覚えていないこともしばしばあります。
詳しくは、こちらをご覧ください。