京都医療センター

眼科

入院のご案内

治療を必要とする疾患によって入院による治療を必要とする日数は異なります。
また、同じ疾患でもその病状によって入院日数は異なりますので担当医にご確認下さい。
また、実際に入院していただく日に関しては病棟のベッドの空き具合などによって調節が必要であり、入院予定の日と若干ずれることがありますのでご了解下さい。
当院では大部屋、ユニット個室、完全個室と3種類のお部屋を用意しておりますが、入院される際の病棟の状態によって必ずしも御希望のお部屋に入室していただくことができないことがありますのでご了解下さい。
白内障手術に関しては原則入院しての手術をお勧めしています。
お体が健康な比較的若い方でお仕事などのご都合上、どうしても入院しての手術が不可能な方の場合には外来手術も行っておりますが、術後翌日、翌々日、1週間後としばらくは外来に通院して頂くことになります。
また、外来手術を行った場合でも術後の状態によっては治療上入院をお願いする場合がありますのでご了解下さい。
詳細は担当医とご相談下さい。

入院期間の目安

治療する疾患 入院期間
霰粒腫、眼瞼下垂、結膜弛緩 原則として外来手術
斜視 数日間
白内障 片眼で3,4日 両眼で1週間程度
緑内障 片眼で10日~2週間程度
鼻涙管閉塞症 1週間程度
網膜剥離 1~2週間程度
糖尿病網膜症 1~2週間程度
黄斑円孔 2週間程度
黄斑上膜・黄斑浮腫 1~2週間程度