リボンズハウス
リボンズハウスの活動
年間活動の状況について
- がん支えあいの日イベント
- 「キレイの力」プロジェクト
- 第4回ホスピス緩和ケア週間の催し
- 映画会
- ウィッグ講習会
- 図書貸し出し、資料配布
- 各相談受付
がん支えあいの日イベント
午前の部
アロマハンドマッサージは大好評で、笑顔やコミュニケーションが活発にうまれていました。今後も定期的にしてほしいとの感想を頂きました。
スヴェンソンによる頭皮ケアとウィッグの講座では、新しい知識を身につけられて良かったとの感想をもらいました。
午後の部
京都精華大学の学生による 迫力ある音楽やダンスの パフォーマンスが行われました。
看護学校の学生による合唱と演奏。感極まって涙する学生さんもいました。
保育園児のかわいい歌声 には惜しみない拍手がおくられました。
ウィッグ勉強会「がん治療と頭皮ケア」
- 目的
- 抗がん剤などの治療に伴う頭皮ケアとウィッグについての説明をスヴェンソンの講師により行う。年数回実施に加え、イベント時にも個別相談を受ける。
- 呼びかけ方法
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- リボンズハウス、病院内にポスター提示を行う。
- 関係病棟の看護師に依頼
- 開催回数
- 単独講座2回、イベント時2回 計4回
各種受付・相談内容
- 図書の貸し出し
- 所有図書・・・830冊
年間貸し出し数・・・約200冊 - 相談
-
- 病気、悩みの相談
- 医療費の相談
- 緩和ケアについて
- ウィッグについて、頭髪ケアの相談
- アロマセラピーについて知りたい
- 資料の要望
- 情報の発信
- 京都リボンズハウスブログ
がん患者サロンうづら
「がん患者サロンうづら」の標語
- 人は死ぬまで生きている。
- 前向きがあなたの不安を吹き飛ばす。
- 話して悩みを捨てましょう。
- がんになって人生充実。
- 病気は医師に,人生は自身で。
- 入院は天からの贈り物。
- 散歩の一服「サロン」のティー。
がん患者・家族大集合 ~仲間と共にほっこりしませんか?~
京都医療センター内で、がん患者・家族・遺族のためのおしゃべりサロンが開催されています。
- ● 開催日:
- 毎週金曜日
(京都医療センターがお休みの時はお休みです。お盆や年末にお休みすることがあります。) - ● 開催時間:
- 午前10時~午後3時
がん患者サロンうづらでは、多くのがん体験者や介護経験の家族や遺族が、がん患者・家族・遺族のみなさんをお待ちしています。 きっと、がん患者・家族・遺族のみなさんにとって、居心地のいい場所だと思って頂けると思っています。 午後からは、外科の専門の先生も来られますので、医療の専門的なお尋ねにもお答えできます。 湯茶はセンターからご提供頂いています。会費も義務もありません。
主役はあなたです。話すことでほっこりしたり、逆にあなたの言葉が、ほかの人を支えることになることだってあるかもしれません。 まずは気軽に参加してみることから始まります。ただそこに座ってお茶を飲みながら、皆さんの話に耳を傾けるだけでもいいんじゃないでしょうか?
あなたのこころの扉をノックしてみましょう。
うづらのあゆみ
2008年3月14日金曜日に1回目のサロンが開催されました。記念すべき初日の参加者は11名でした。
最近では、参加者は約20名で、2014年1月10日金曜日には283回目のサロンが開催され、延べ参加人数は5336名になりました。
うづらでは毎年2~3回のお食事会を催します。最後は2014年1月8日(水)に励ます会をワイン食堂でやりました。 青春切符で小旅行も楽しみます。 2013年11月26日(火)には東洋のマチュピチュと呼ばれる兵庫県の竹田城にバス旅行に出かけました。
楽しく日々を過ごすのがうづらのモットーです。
アロマセラピー
アロマセラピーとは?
“精油(エッセンシャルオイル)を用いて、疾病の治療や予防、心身の健康やリラクセーション、ストレスの解消を目的とする療法”のことです。
(日本緩和医療学会「がんの補完代替医療 クリニカル・エビデンス」より)
当院でのアロマセラピーの方法
医師の指導の下、アロマセラピストがスタッフと連携しながら患者さんのお部屋で主にアロマトリートメントを行います。「何とも言えない心地よさ」「良く眠れた」「体が温かくなった」などの感想が多く寄せられています。
当院でのアロマセラピーの方法
- 精油とは
植物から抽出された芳香性の有機化合物の集まりで、殺菌作用や鎮痛作用、抗炎症作用などの薬理作用がある他、香りを嗅ぐことで気持ちを落ち着けるなどの精神的な作用があることも特徴です。 - アロマトリートメントとは
精油(アロマエッセンシャルオイル)を使った穏やかな圧で行うマッサージ様の施術のことです。