京都医療センター

心臓外科

診療成績

全国統計を算出しているJCVSD(日本心臓血管外科手術データベース)で2013年-2021年の手術成績を全国比較すると以下のような結果でした。
実測死亡率は実際に当科で手術をした患者さんの1か月以内の死亡率を表し、予測死亡率はそれらの患者さんの術前状態から予測される死亡率を表します。予測値よりも実測値が低ければ手術成績は標準よりも優れていると判断できます。有害イベントとは、術後1ヶ月以内に死亡された、あるいは合併症に対する治療に1ヶ月以上を要した患者さん、いわば術後1ヶ月経っても元気で家に帰れていない患者さんの割合です。
実測は当科の実際の成績を表し、予測値は術前状態からコンピュータで計算したもので約80万件のデータから算出されます。いずれの手術においても死亡率、合併症発生率ともに予測値を下回る良好な成績が得られています。

実測死亡率 予測死亡率 有害イベント
実測発生率
有害イベント
予測発生率
冠動脈バイパス術 1.39% 3.14% 5.56% 13.95%
心臓弁膜症手術 3.29% 6.95% 9.47% 21.54%
大動脈手術 9.91% 10.45% 21.62% 33.29%