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心不全発症の情報伝達・プロテオミクスと創薬 研究グループ

研究スタッフ

客員室長  森本 達也(静岡県立大学薬学部教授)
研究員
研究員
 刀坂 泰史
 砂川 陽一  

 

研究内容

心不全は増加しつつある虚血性心疾患、高血圧性心疾患の最終像であり、この問題を解決することは社会的、臨床的に極めて重要である。これまでの心不全薬物治療は心不全において活性化される細胞外の神経・体液性因子を標的としたものであった。心不全のより根本的治療を確立するためには、心筋細胞情報伝達の最終到達点である核内の共通経路を標的とした治療法を確立する必要がある。我々は内因性ヒストンアセチル化酵素(HAT)活性を有する p300 と GATA 転写因子群の協力(p300/GATA経路)が心不全発症における遺伝子発現調節に極めて重要であることを示した。これにより心筋細胞核のアセチル化、脱アセチル化のコントロールが心不全の進行に中心的役割を果たすことが国際的に認識されつつある。

静岡県立大学薬学部分子病態学講座HP
http://w3pharm.u-shizuoka-ken.ac.jp/byoutai/

 

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