京都医療センター

臨床研修・専門研修

分野 研究検査科 病理

期 間
選択科 1ヶ月 (1ヶ月受け入れ研修医数 1人)
到達目標
  1. 研修期間内に外科病理組織診(臓器切り出し、迅速診断を含む)、細胞診、剖検、臨床各科とのカンファレンスに参加し、病理診断と臨床各科、各分野の治療方針や患者予後などとの関連、基本的な疾患の病理診断の意義を理解する。
  2. 代表的な良性疾患および悪性腫瘍の病理所見を理解する。
方 略
  1. 病理診断(組織診)
    • 100〜200例程度の症例について最初に検鏡して病理診断の下書きを行い、その後ディスカッション顕微鏡にて指導医と共に検鏡し、病理所見の指導を受けた上で、下書きを修正して病理診断書案を作成する。1ヶ月で、主要臓器の生検および手術材料の全般を経験する。専攻志望科が決まっている場合は、その科の対象臓器を重点的に経験する。
  2. 細胞診
    • 婦人科領域、尿、胸腹水、甲状腺、髄液、膵液、胆汁、乳腺などの基本的な細胞診の臨床的意義と形態的な理解を進める。
  3. 病理解剖
    • 研修期間中に剖検依頼があった場合には指導医と共に参加し、解剖の手技、臓器の肉眼診断、切り出し、組織診断などを経験する。
  4. カンファレンスへの参加
    • 臨床各科と実施している病理カンファレンスおよびCPC(臨床病理検討会)に出席する。

研修医週間スケジュール

午前 組織診断下書き
午後 検体切り出し
組織診断指導・診断案作成
細胞診
カンファレンス 腎臓内科
耳鼻科
消化器内科
乳腺外科
泌尿器科
合同カンファ
皮膚科 呼吸器科
血液内科
評 価
EPOC2システムを使用する。