分野 精神科入院医療@京都府立洛南病院
- 期 間:
- 必修1ヶ月(20精神科院内研修とどちらかを選ぶ)
- 目 標:
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- 将来の専門性にかかわらず、日常診療でも遭遇することの多い精神科領域の疾患に対して、適切な対応ができる能力を身につける。
- 精神医学的、精神療法的な面接法を学ぶ。共感する能力、コミュニケーションの能力をより高める。
- 精神症状の捉え方を学ぶ。患者の訴えに耳を傾け、疾患・症状を想定しそれに関する質問をし、表情や態度からも情報を得ることができる。
- 家族等の身近な人からの情報の重要性を学ぶ。
- 診断、治療(薬物療法、精神療法など)を学ぶ。そして、患者・家族のニーズを身体・心理・社会的側面から把握し、わかりやすく説明し、了解を得て治療を進められる。
- チーム医療を学ぶ。精神科には精神保健福祉士、作業療法士、臨床心理士など職種があり、これらの職種を含めて幅広い医療従事者と協力し、情報を共有し、問題に対処できる。
- 方 略:
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- 診療(下記スケジュール参照)を通じて下記の疾患の治療経験を得る。
入院:統合失調症、うつ病(躁うつ病)、認知症、アルコール依存症や覚醒剤精神病などの薬物関連疾患
外来:上記疾患以外に、人格障害、神経症 - 講義:週に2~3回、昼食時あるいは夕方に1時間の講義を受ける。
- 診断と面接
- 精神科薬物療法
- 脳波の判読
- 心理検査(臨床心理士による講義)
- 精神保健福祉法、成年後見法などの法律
- 社会復帰(精神保健福祉士による講義)
- 作業療法とデイケア(作業療法士による講義)
- 統合失調症の診断と治療
- うつ病の診断と治療
- 認知症の診断と治療
- 意識障害の見分け方
- 神経症、人格
- 障害、児童思春期精神障害
- アルコール、覚醒剤、有機溶剤などに関連する疾患
- 夜間・休日における精神科救急
京都府南部(人口約230万人)の精神科救急の基幹病院であるので、指導医(精神保健指定医)の診察に陪診し、入院となれば指導医のもとで治療にあたる。精神科救急の研修は、週に1回程度を予定。
- 診療(下記スケジュール参照)を通じて下記の疾患の治療経験を得る。
研修医週間スケジュール
| 月曜日 | 火曜日 | 水曜日 | 木曜日 | 金曜日 | |
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| 午前 | 急性期治療病棟(看護を含めたカンファレンス) 急性期治療病棟(間栗患者の診察の陪診) 副主治医として受け持った入院患者の診察 (外来当番者・外来、初診患者の予約と陪診) |
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| 午後 | 副主治医として受け持った入院患者の診察 (外来当番者)外来 初診患者の予診と陪審 病棟でのケースカンファレンス、若しくは講義(週に2回予定) (水曜日)医局での入院患者紹介とケース検討会 |
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※洛南病院研修中は、京都医療センターでのER当直で影響が出ないように調整する
- 評 価:
- EPOC2システムを使用する。


