京都医療センター

臨床研修・専門研修

分野 内分泌代謝科

 期 間
必修選択内科1~2ヶ月(糖尿病内科と併行研修可、選択1か月~))
 到達目標

内分泌・代謝領域の疾患の鑑別診断および管理に必要な知識・技能・考え方を理解し、習得する。患者教育や他職種との連携を含めたコミュニケーションスキルの重要性につき理解する。医学的情報源の利用方法について理解し、科学的探求の習慣を身につける。

対象疾患
視床下部・下垂体疾患(視床下部・下垂体機能障害、下垂体腫瘍等)、甲状腺疾患(甲状腺機能亢進症、甲状腺機能低下症等)、副甲状腺疾患、副腎疾患(副腎不全・副腎腫瘍等)、脂質異常症、肥満症
対象症候
体重減少・増加、食欲亢進・不振、意識障害、頭痛、視力・視野障害、眼球突出、全身倦怠感、月経異常、便通異常・前頚部腫脹、浮腫、口渇・多尿等
行動目標
  1. 上記主症候を呈する疾患を列挙し、主要なものについて説明できる。
  2. 診断のために必要な検査(負荷試験、画像検査、遺伝学的診断等)を決定し、実施できる。
  3. 緊急処置を要する徴候を迅速に同定し、処置法を決定できる。
  4. 客観的証拠に基づく最適な治療法を選択し、患者に説明できる。
 方 略
  1. 入院患者の管理
    • 担当医として入院患者の診療を受け持ち、問診、身体診察を行う。
    • 毎週の診療科カンファレンスで担当症例をプレゼンテーションし、診療方針について自主的にディスカッションする。
    • 退院支援カンファレンス等、多職種カンファレンスに参加する。
    • 退院サマリーの作成を行う。
  2. 外来での研修
    • 指導医・上級医による指導のもと、内分泌・代謝内科の外来診療を行う。
    • 甲状腺超音波検査を習得し、甲状腺穿刺吸引細胞診を見学する。
  3. レクチャー・勉強会
    • 院内勉強会や院外セミナー(自己研鑽)に参加し、内分泌代謝疾患に関する知識を深める。示唆に富む症例を経験した場合は学会発表を行う。

研修医週間スケジュール

月曜日 火曜日 水曜日 木曜日 金曜日
午前 病棟業務(回診、内分泌負荷試験等)・副腎静脈サンプリング(水)見学
外来診療見学
午後 病棟業務 甲状腺エコー 診療科カンファレンス 甲状腺エコー 甲状腺エコー
評 価
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