

学生フォーラムを開催しました
国立病院機構の附属看護学4校が集まり、学生フォーラムを開催しました。
学生フォーラムは、第1回のテーマ「広げてつなげて深まれ絆!」を継承し、今年で第20回という節目を迎えました。
この記念すべき回の主担当を京都校が担い、企画・運営しました。

今年のサブテーマ「生を支える看護の力」
<プログラム>
20年目の軌跡(動画)
交流会(各校の歴史クイズ)
特別講演「在り方を支える看護 ~スピリチュアルケアとは~」
大慈学苑 代表 玉置 妙憂 講師
意見交換会「患者さんが望むサポートの一翼を担う看護師に
できること」
実行委員を中心に、準備から当日の運営まで協力し合いながら取り組み、無事に開催することができました。


100名近い来賓、病院関係者の方々にも参加いただき、学生をあわせ800名近くの参加となりました。
会場は、高槻城公園芸術文化劇場。とても立派で大きな会場でした。
舞台裏では、緊張の空気が流れていましたが、
実行委員長、副実行委員長、総合司会の二人で、
お互いに励ましあいました。


「20年の軌跡」では、学生フォーラムの歴代の
サブテーマや特別講演、プログラムを振り返り、
先輩達がつないでくれた伝統や、
学生フォーラムの意義を感じることができました。


また各校の歴史クイズで盛り上がりました。
「特別講演」では、大慈学苑代表の玉置妙憂先生に
「在り方を支える看護~スピリチュアルケアとは~」をテーマにお話しいただきました。
「意見交換会」では、患者さんの心に寄り添う看護の在り方についてより深く考え、学ぶことができました。
今回の学生フォーラムでは、主担当校として団結力を育むことができました。
これからもさまざまな経験を通して、看護の心を育んでいきたいと思います。
京都看護助産学校 2年生 学生フォーラム実行委員