

令和6年度 第21回生 卒業式
令和7年3月3日(月)、看護学科82名が卒業の日を迎えました。
多くの保護者、関係者の方にご参加いただき、在校生全員に見守られながら卒業式を開催することができました。
卒業式には病院関係者や講義や実習でご支援いただいた関係者の方もご参加下さり、盛大に送ることができました。卒業生は立派な姿勢で証書を受け取りました。
学校長先生より「これから尊い職業に就くという大きな歓びとともに、自分が苦しいとき、心に余裕のないと時でも、思いやりの心を持って行動できる人間になるために、私たちは毎日、心を磨き、人間性を高めていく努力をしなければなりません。医学・医療に関する知識、技術の勉強を一生続けて欲しい」というお祝いの言葉をいただきました。
答辞では、3年間この学校で学んだことを思い出しながら、これまで支えていただいた方への感謝の気持ちが伝わってきました。静粛で素晴らしい卒業式となりました。
元気いっぱいの第21回生、いざという時にはすぐに支えてくれる皆が、看護師として働く姿が目に浮かびます。3年間を乗り越えた仲間を大切に、これからも支え合って下さい。 それぞれ歩む道は違いますが、理想の看護師像を目指して、人として成長することを願っています。
保護者の皆様や関係者の方々、この度は卒業式にご参列いただきありがとうございました。また、3年間本校の学校教育に御理解、御協力いただきありがとうございました。
21回生 担任一同より
~卒業式の中で第21回生卒業生が以下のように言葉を残してくれました~
思い返せば沢山の学びと共に、時には涙を流すような壁にぶつかることもありました。どんな時でも私たちの成長のために、毎日遅くまでサポートしてくれた担任の先生方をはじめ、先生方にいただいた激励のお言葉、実習でご指導くださった指導者さんや、先輩、在校生からの励まし、いつも見守ってくれた家族、そして何よりかけがえのない仲間の支えがあったから頑張ることができました。私たち二十一回生は、何事も前向きに団結しながら頑張ることのできる学年だったからこそ、苦しい時でも常に前を向き課題を乗り越えることができました。そんな仲間たちと、今日この日を迎えられることを大変嬉しく思います。
(卒業式 総代)
(答辞)
(記念品贈呈)