令和5年度 第20回生 卒業式
令和6年3月1日(金)、天候にも恵まれ無事に看護学科83名が卒業の日を迎えました。
今年度は約4年ぶりに保護者や関係者の方にもご参加いただき、在校生全員に見守られながら卒業式を開催することができました。
卒業式には病院関係者や講義や実習でご支援いただいた関係者の方もご参加下さり、盛大に送ることが出来ました。卒業生はとても立派な姿勢で証書を受け取っていました。学校長先生より「これから尊い職業に就くという大きな歓びとともに、忘れてならないことは常に人間性を高めていく努力をしなければならない。医学・医療に関する知識、技術の勉強を一生続けて欲しい」というお祝いの言葉をいただきました。
答辞では、3年間この学校で学んだことを1つ1つ思い出しながら、これまで支えて頂いた方に対して、お世話になってきた事への感謝が伝わってきました。静粛で素晴らしい卒業式となりました。
この学校で共に3年間支え合った仲間を大切に。
それぞれ歩む道は違いますが、初心を忘れずに4月から頑張ってくれると思います。寂しくなりました。いつでも学校に立ち寄ってくれるのを待っています。
保護者の皆様や関係者の方々、この度は卒業式にご参列いただきありがとうございました。また、3年間本校の学校教育に御理解、御協力いただきありがとうございました。
20回生 担任一同より
~卒業式の中で第20回生卒業生が以下のように言葉を残してくれました~
この三年間、私たちの成長のために、毎日遅くまでサポートしてくれた担任の先生方、学校長先生をはじめ先生方にいただいた激励のお言葉、実習で御指導下さった指導者さんや、先輩、在校生からの励まし、いつも見守ってくれた家族、そして何よりかけがえのない仲間の支えがあったから頑張ることができました。私たち二十回生は、お互いを思いやり団結力のある学年だからこそ、ともに悩み、支え合うことで課題を乗り越えることができました。そんな仲間たちと、今日この日を迎えられることを大変嬉しく思います。