看護学科しらゆり通信
助産学科和恵通信
2022.07.31

実習

7月から実習が始まりました。

助産学実習として妊娠期、分娩期、産褥・新生児期、女性のライフサイクルと、健康教育実習、地域母子保健実習に臨みます。分娩がない日は学内実習になります。

学内でも技術演習を重ねて、実践に備えて練習しています。

学生からの感想

4月から分娩介助に必要な知識や技術を学び、実習では産婦さんの分娩の介助につかせていただきました。
コロナ禍にあって不安な中、未熟な私たちでも受け持ちを快く了承して下さった産婦さんたちには心より感謝しています。

受持ち開始時から産婦さんの苦痛を緩和できるように表情、訴えや陣痛等、様々な外診所見から状態をアセスメントし、助産診断を行います。状態が変化する産婦さんの、これからの分娩進行を予測して準備を進めています。安全なお産ができるように、一生懸命に関わっています。

1例1例の出会いを大切にし、これからも実習に励んでいきたいと思っています。18名全員が分娩介助10例を目指して日々実習を頑張っています!

54回生18名 力を合わせてがんばるぞー!!

七夕

7月7日は七夕ですね。学校には毎年七夕の笹を取り付け、学生や職員の願い事を短冊にしたためています。
今年もみんなの思いを短冊にのせました。

学生からの感想

7月から実習が始まり忙しい日々が続いています。
まだまだ分からないことが多く何も出来ず悔しい思いをすることもありますが、毎日さまざまなことを学んでいます。全員で実習を終えて国家試験に合格できるように、そして各々の目指す助産師になれるように頑張ります。