2022.04.30
令和4年度 入学式
4月7日は入学式でした。
第54回生18名が助産学科に入学となりました。
コロナの感染拡大防止策を徹底し、3年ぶりに保護者の方も入学式に参加して頂きました。
学生からの感想
私は、入学前から、助産学科での1年はハードなものになるということを耳にしていたので、入学時はとても不安でした。一方で、中学生の頃から目指していた、助産師への第1歩を踏み出せたことが嬉しく、誇らしかったです。そして、この18人の仲間と共に頑張っていこうと、改めて強く決意をしました。
4月11日から初授業が始まりました。
昨年まではオンラインでの授業が多かったのですが、感染対策した上で対面授業を行っています。
学生からの感想
助産学校では新しい環境でより専門的な内容を短期間で学ぶという忙しいイメージもあり、学習進度についていけるかという不安な気持ちがありましたが、目標とする助産師になるための学習をしていくことに対しては期待に胸をふくらませ授業に臨みました。
実際に授業が始まると先生方からの助言を頂き、仲間とともに高め合いながら学びを深めることができています。
4月13日に消防・防災訓練を行いました。
学生からの感想
- 大きな地震に遭ったことはなかったのですが、先ほど震度2の地震を体験し、恐怖を感じました。この揺れがあったことで地震の怖さを学ぶことができ、地震の際にすぐに自分の身を守ることの重要性を感じることができました。
- 消火栓や消化器がどこにあり、どのように使うのかを知っておくことはとても重要であり、火災時にはその知識を元に初期消火を行うということが必要であると改めて思いました。また、普段から自分が火災時にどのような役割をするべきなのか、誰に何を報告しなければならないのかということを明確にしておき、いざという時にその役割をスムーズに遂行することが、大人数での避難の時には重要になると考えました。
- 京都に引越ししてまだ日が浅いためハザードマップなどを確認し、災害発生時には自分が安全な場所にいると過信せず自分の身を守りつつ医療職として周囲の救護や避難にも当たることができるよう準備していきたいと思います。