専門看護師・認定看護師
2026年度第2回がん看護研修開催報告
がん薬物療法看護認定看護師
田中 雅子
2026年6月10日
地域で支える在宅療養における疼痛管理~在宅麻薬PCAの安全な実践~と題し、2026年度第2回がん看護研修を開催しました。
プログラム
- ミニ講義
- PCAポンプの説明会(3社合同)
- 地域連携ディスカッション
参加者:合計60名(近隣の訪問看護ステーションなど10施設から29名、院内31名)と、満員御礼でした。
ご参加いただきありがとうございました。
「痛みの包括的評価」とは

老年看護専門看護師・がん性疼痛認定看護師
落合 恵
「痛みの包括的評価」とは、痛みの原因や部位、性状、強さ、経過、増悪・軽快因子、生活への影響を多面的に評価し、治療効果や副作用、心理社会的背景も継続的に確認しながら、適切な疼痛管理につなげることです。
がん看護研修内の説明会では、3種類のPCAポンプをご紹介いたしました。
テルフュージョン小型シリンジポンプ
院内はこれ!
実物・使い方の詳細を知りたい時は緩和ケア病棟へ
CADD-Solis™ポンプ
薬液はカセットに入るため、シリンジタイプに
比べ、持ち歩きやすい。
クーデックエイミーPCA
設定、使用状況は専用のスマホで確認。
在宅では、このタイプが使い始められています!
研修後アンケートより
アンケート自由記載
- 明日からの安全ながん性疼痛管理の実践に役立つ内容でしたか
- 包括的評価も学べました。PCAポンプがあれば、 痛みをコントロールでき、エンドオブライフに向けて、
利用者さんとご家族と共に目標を設定していきたいと思いました。
- 包括的評価も学べました。PCAポンプがあれば、 痛みをコントロールでき、エンドオブライフに向けて、
- 今後の病院と地域の連携に役立つ内容でしたか
- 退院時カンファレンスの実施を継続してもらい、顔の見える関係作りから一緒に在宅生活を考えられるといいと思いました。
- 研修内容は、希望に沿う内容でしたか
- 癌末期の在宅での看取りについて、どう関わろうかと悩んでいたため、とても実践に役だった。
- がん看護の継続ができる、とても勉強できる内容でした。
アンケート結果(とてもそう思う・そう思うを合計)
- 明日からの安全ながん性疼痛管理の実践に役立つ内容でしたか

- 今後の病院と地域の連携に役立つ内容でしたか

- 研修内容は、希望に沿う内容でしたか

参加者の皆様から高く評価していただきました。
次回は、2027年1月13日(水)に開催します。
テーマは「ACP(アドバンスケアプラニング)を支える看護」です。是非、ご参加ください。


