医療安全、医療の質管理を担当します。安全で良質な医療を地域に提供できるよう尽力します。困った時に頼られる病院にしたいと思います。

今年度は講演会や研修会の企画など、がんセンターの活動を活性化させていきます。呼吸器内科では肺がんを中心に診療を行っており、セカンドオピニオンも受けています。

どの診療科に相談するか悩まれる場合、声をおかけください。選定療養費導入以降新患が減少し研修医教育に支障が出つつあります。ご助力いただければ幸いです。

内科系統括と病棟管理を担当しています。すべての患者さんに、「ここに入院してよかった」と思って頂けるよう、質の高い医療と快適な療養環境の提供に精一杯努めて参ります。

2014年にロボット支援手術を導入、2021年にハイブリッド・ナビゲ－ション手術室が開設されました。より安全で精度が高く低侵襲な外科診療の実践を目指してまいります。

地域がん診療連携拠点病院として、がんの診断、治療にかかわる専門診療科と連携。がんの診断、治療から緩和ケアまでの切れ目のない質の高い医療の提供に努めてまいります。

急な疾患でお困りの場合には、是非救急をご利用ください。24時間365日いつでも対応いたします。

医療技術では、放射線・臨床検査・栄養・病理・臨床工学・リハビリを通してより良い医療を提供すべく努めます。脳神経外科では、「脳とは関係ないかな？」と悩まれる症例もご紹介ください。

ロボット手術やハイブリッド手術など、最先端の手術医療を提供しています。緊急手術にも24時間対応しており、安心して手術を受けていただける体制を整えています。

診療部長として、当院の外来診療が円滑に行える体制を整えて参ります。血液内科では患者さんの状況に応じ最善の診療を、臨床検査科では迅速で正確な検査を行って参ります。

高齢化社会において消化器癌は避けられません。患者さんの‘しあわせ’を第一に考え、チーム一丸となって診療にあたっています。

地域がん診療連携拠点病院、地域医療支援病院、急性期中核病院としての役割を果たせるよう、これからも地域に貢献してまいります。

内分泌・代謝性疾患の高度専門医療施設として、甲状腺や副腎疾患、高血圧や骨粗鬆症を中心に、地域の皆様の心身の健康を守るべく、上質の医療を提供いたします。

診断困難例、多疾患併存例に適切にアプローチして治療に繋ぎます。また、院内感染を防ぎ安全な療養環境を提供します。

デジタル3Dシステムや3D眼内内視鏡等の先進的手術システムを整備し、白内障だけでなく、網膜剥離・糖尿病網膜症等の網膜硝子体疾患を多く手掛けています。

「医療安全は、正確な記録から」。皆様の医療記録を守り、適正に運用し、活用していく。患者さん、地域、医療スタッフを「情報」で繋ぎ、よりよい病院となりますよう邁進いたします。

京都医療センターには、研究施設である「臨床研究センター」があります。研究にご関心やご興味をお持ちの方は、是非お声をお掛けください!

内分泌代謝高血圧研究部長として20年来、糖尿病地域連携外来、肥満・メタボ専門外来や遺伝診療外来等を担当。これからも地域医療に尽力します。

心血管危険因子の管理、特に禁煙に力を入れています。予防医学の普及と啓発ならびに情報発信を介して、国民の健康長寿と福祉に寄与していきたいと思います。

リウマチ、膠原病患者さん一人ひとりに最適な治療が提供できるように努めています。

糖尿病のある人を病院で、そして地域で支える手助けをしたいと思っております。糖尿病診療はかかりつけ医との連携が必須です。どうぞよろしくお願い申し上げます。

当科はがん治験紹介のためのゲノム検査外来も行っています。がん治験参加希望があれば、お問い合わせください。

精神科は地域の精神衛生の向上に貢献していきたいと思います。よろしくお願いいたします。

脳神経内科は、脳卒中、認知症などの脳疾患、脊髄・末梢神経・筋疾患（力の入れにくさ、しびれ感）を内科的にみる診療科です。

小児科ではアレルギーや内分泌疾患はじめ、様々な疾患の診療を行っています。病気に苦しむ子供達やそのご家族のため、一同尽力したいと思います。

肺癌などの胸部疾患に対してロボット支援下を含めた低侵襲手術を行い、地域の皆さんのニーズに応えるべく最新最良の治療を行って参ります。

消化器の悪性腫瘍を中心に良性疾患・緊急手術まで、確かな治療を外科チームで担っていきます。安心してご相談ください。

一流の私立病院のように、迅速性と柔軟性と親しみやすさをもった乳腺診療ができるよう尽力しています。

それぞれ専門分野を持つメンバーの個性を生かすとともに、チーム全体の能力を高めて、信頼される整形外科を目指します。

形成外科は創傷（きず）を専門としており、その他、眼瞼下垂や皮下腫瘍、あざや変形などの治療を行っています。お気軽にご相談ください。

京都でも数少ない血管外科の専門科です。下肢血流障害による歩行障害は珍しくなく、そのような方の歩行改善をサポートします。

尋常性乾癬、乾癬性関節炎、掌蹠嚢胞症、アトピー性皮膚炎、慢性蕁麻疹は重症度に応じて生物製剤の治療を行っています。

受診してよかった、と思ってもらえる産婦人科を目指しています。お気軽に受診・ご相談ください。

日々研鑽を怠らないように気をつけております。どんなことでもご相談いただければ幸いです。

首から上の腫瘍に対して低侵襲から進行がん手術まで、チーム医療で最新の治療を提供し、関西一円から紹介があります。

検査のご提供とともに、診断を通じて診療の質の維持向上に努めております。FDG-PET検査をはじめ各種検査を、お気軽にご紹介いただければ幸いです。

高精度放射線治療棟を開設し、新規装置の導入により、IMRT、画像誘導放射線治療が可能となりました。

心臓リハは、疾患の再発率・死亡率を30%程低下させる効果があります。予後改善のみならず退院後のQOL改善にも尽力していきます。

歯、口、顎の口腔外科的治療を行っております。かかりつけ歯科の先生からの紹介状をご持参ください。

救命救急科は、重症度/緊急度の高い傷病者を中心に、昼夜問わずの当センター緊急窓口として対応させて頂きます。

重症患者さんを各専門科、各部門と協力しながら、世界標準の集学的治療を行っております。

より良い治療の基礎となる、確かな病理診断を心がけています。持参標本の再評価も行っておりますので、ぜひご利用ください。

臨床栄養科では妊娠糖尿病・1型糖尿病をはじめ、さまざまな病気の栄養相談を病診連携で行っていますので、ご紹介をお待ちしております。

臨床工学科は、機器管理において院内すべての部門と密接に関わり、MedicalEngineeringのスペシャリストとして安全で高度な医療の提供に向けて24時間365日精進しております。

大動脈弁狭窄症へのカテーテル治療であるTAVIは、お陰様で順調に症例を重ねています。TAVI適応に関わらず、大動脈弁狭窄症や心雑音の患者さんは是非ご紹介ください!

NICUが6床あり、24時間体制で新生児医療を行っています。産婦人科と連携して、地域の周産期医療に貢献できるよう努めます。

薬物療法の適正化に貢献するとともに、薬剤師の専門性を発揮して、より質の高い安全・安心・納得の医療を提供することを目指しています。

私たちは、患者さんと共に歩み、安心して納得のいく医療と安心・安全な看護を提供することを理念とし、その実現に向かって一丸となって取組んでいます。

患者さんや地域の開業医の先生方から期待される質の高い医療を提供するため、事務職員として財政・経営面から病院機能の維持・向上に努めます。どうぞ、よろしくお願い申し上げます。