フットセンター外来

4.フットセンターで行う検査について【血流障害の検査】

診察室で行う血流障害の検査

■ 足の動脈拍動のチェック

足の動脈拍動のチェック

足には足背(そくはい)動脈と、後脛骨(こうけいこつ)動脈の2つの大きな動脈が流れており、これらの動脈は手首と同じように指で脈を感じることができます。
血流障害が起こると、これらの脈が弱くなったり、感じられなくなったりするため、その拍動の強さを触って調べます。足の動脈以外にも、膝の裏側や、太ももの付け根などの脈を指で触って調べることもあります。

■ ドップラー検査

ドップラー検査

ドップラーという器具で、血液の流れの音を聴きます。聴きたい動脈の近くにジェルを塗り、ドップラーのプローブというペン状のものを使って動脈の音を聴き、波形を記録します。正常な場合、心臓の拍動に合わせた、ムチ打つような拍動を聴くことができます。異常がある場合は、弱く低い音が聴こえたり、まったく音が聴こえなくなり、波形も変化します。

■ 足の血圧測定(ABI・TBI)

足首や足の指先の血圧を測ったり、血管の硬さを調べたりして、足への血液の流れについて調べる機械です。両腕と両足首(または両足の親指)にマンシェット(空気を入れて膨らませるもの)を巻き、腕、足の血圧を同時に測ります。

検査室で行う血流障害の検査

■ 超音波検査

超音波検査器で腹部~足の動脈の狭窄や閉塞を調べます。

■ MRA・CTA

MRA-CTA

MRIやCTの技術を使って、血液の流れを調べる検査です。つまっている血管がある場合、どこでその流れが途絶えているのか、また、それを補う新しい血管は形成されているのかなどを見ることができます。

■ 血管造影(けっかんぞうえい)検査

血管造影

造影剤を血管に注入した後、造影剤の流れを撮影することで、細かい血管まで見える検査です。造影剤を使うため腎臓に負担がかかる検査ですので、主治医の先生の指示に従うようにしてください。

これらの検査結果は、全ての患者さまに行うものではなく、各患者さまの症状に応じて必要な検査を担当医が行うものです。
当院は【江戸川病院血管病センター】とタイアップし、患者さんの共同診療などを行っています。

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