年齢区分	0～	10～	20～	30～	40～	50～	60～	70～	80～	90～
患者数	419	161	303	430	902	1264	2348	4589	2545	389

内科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
040081xx99x00x	誤嚥性肺炎　手術なし　手術・処置等２なし　定義副傷病なし	56	21.21	20.84	28.57	85.73
110310xx99xx0x	腎臓または尿路の感染症　手術なし　定義副傷病なし	40	14.23	12.58	5.00	73.03
080010xxxx0xxx	膿皮症　手術・処置等１なし	11	11.91	12.55	9.09	82.09
060380xxxxx0xx	ウイルス性腸炎　手術・処置等２なし	11	6.09	5.39	0.00	61.91
070560xx99x00x	重篤な臓器病変を伴う全身性自己免疫疾患　手術なし　手術・処置等２なし　定義副傷病なし	-	-	15.48	-	-

・誤嚥性肺炎
高齢化社会で、今後ますます増えていくと思われます。嚥下とは、食べ物や飲み物、唾を間違いなく食道から胃袋へ飲み込むことです。脳や喉の病気でうまく嚥下でず、食べ物や飲み物、唾が肺に入ることを誤嚥、または吸引・吸入といいます。誤嚥して、ばい菌が肺の中で増殖すれば、誤嚥性肺炎となります。誤嚥性肺炎では、肺炎を治しても嚥下の問題が治らなければ、また繰り返すかもしれません。ご本人の希望されている治療を行い、望まれていない治療を行わないために、ご本人、ご家族、医療従事者が前もってご本人の希望について話し合っておくことが、大事だと思います。
・腎臓または尿路の感染症
尿路とは、腎臓で作った尿を、尿管を通して膀胱に一時的に貯め、尿道を通じて排尿する、尿の通り道をいいます。大きく下部尿路と上部尿路に分かれます。簡単には下部尿路は膀胱と尿道で、その症状は頻尿、残尿感、排尿時の痛みなどで、通常外来で治療できます。上部尿路は腎盂と尿管で、上部尿路感染症を急性腎盂腎炎と呼ぶことが多く、高熱を伴うことが多く、入院して治療になることもあります。結石などで尿の通り道が塞がっていると、治療がうまくいかないことがあり、その場合は泌尿器科と協力して治療します。
・急性膿皮症
蜂窩織炎、蜂巣炎といわれるもので、皮膚または皮膚の下の皮下脂肪の炎症です。多く外来で治療できますが、症状が強い場合などは入院になります。また、下腿（膝の下）の蜂窩織炎は長引いたり、一旦よくなっても再発することがあります。蜂窩織炎に似た他の病気がたくさんありますので、皮膚科に相談しながら治療します。
・ウイルス性腸炎
いわゆるお腹の“風邪”で、吐き気と嘔吐が主な症状のもの、下痢が主な症状のものなどがあり、熱はある場合もない場合もあります。通常1週間以内におおむね自然に改善し、ほとんどの場合入院する必要はありませんが、吐き気が強く食事ができない場合などは、入院となることもあります。
・重篤な臓器病変を伴う全身性自己免疫疾患
顕微鏡的多発血管炎や成人スチル病などの病気で、高い熱が続きます。腎臓や肺、神経に問題が生じたり、節々が痛くなったりします。多くの場合、熱が下がらないと、開業医の先生から紹介されての受診となります。細菌などのばい菌による発熱ではないことを確認するため、またいろいろな血液検査や生検（問題が生じた内臓があればその内臓の一部をほんの少し取ってきて顕微鏡で検査してどのような病気かを明らかにする）をしたりするために、入院していただきます。治療として、一般的に免疫をおさえ薬（免疫抑制薬と言います）を使いますが、病気の種類によって使う薬が異なります。薬の副作用もありますので、治療開始後も順調に経過していることを確認できるまで、入院していただくことが多いと思います。

※患者数が10未満の場合の各数値は「-」で表記

呼吸器内科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
040040xx9910xx	肺の悪性腫瘍　手術なし　手術・処置等１あり　手術・処置等２なし	201	2.68	3.34	0.00	72.32
040110xxxxx0xx	間質性肺炎　手術・処置等２なし	82	17.41	18.84	4.88	72.29
030250xx991xxx	睡眠時無呼吸　手術なし　手術・処置等１あり	74	2.41	2.03	0.00	59.80
040040xx99040x	肺の悪性腫瘍　手術なし　手術・処置等１なし　手術・処置等２４あり　定義副傷病なし	57	8.91	9.59	0.00	74.44
040040xx9908xx	肺の悪性腫瘍　手術なし　手術・処置等１なし　手術・処置等２８あり	50	9.32	10.59	2.00	69.70

呼吸器疾患は直接生命に関わる疾患が多いですが、中でも難治で専門性を要する胸部悪性腫瘍、間質性肺炎を中心に診療を行っています。肺癌の治療の進歩は急ですが、診療ガイドラインに基づき、最新の治療に積極的に取り組んでいます。

消化器内科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
060340xx03x00x	胆管（肝内外）結石、胆管炎　限局性腹腔膿瘍手術等　手術・処置等２なし　定義副傷病なし	139	12.42	9.79	2.16	74.14
060020xx04x0xx	胃の悪性腫瘍　内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術　手術・処置等２なし	93	7.26	8.27	0.00	73.30
060100xx01xx0x	小腸大腸の良性疾患（良性腫瘍を含む。）　内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術　定義副傷病なし	91	3.98	2.63	0.00	68.08
060050xx0300xx	肝・肝内胆管の悪性腫瘍（続発性を含む。）　肝悪性腫瘍ラジオ波焼灼療法（一連として）等　手術・処置等１なし　手術・処置等２なし	56	7.09	8.03	1.79	72.61
060102xx99xxxx	穿孔または膿瘍を伴わない憩室性疾患　手術なし	47	8.47	7.65	2.13	71.02

胆石などの原因による急性胆管炎でお熱やお腹の痛みが出た場合や食道、胃、十二指腸、大腸から出血した場合は、まったなしで内視鏡的な治療が必要となる場合が多いので、24時間対応可能な医療環境を整えています。食道、胃、十二指腸、大腸、肝臓の癌に対しては体に優しくてお腹を切らない、内視鏡切除やラジオ波焼灼術を先進的に進めております。

循環器内科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
050050xx99100x	狭心症、慢性虚血性心疾患　手術なし　手術・処置等１１あり　手術・処置等２なし　定義副傷病なし	217	3.07	3.01	0.00	70.09
050050xx02000x	狭心症、慢性虚血性心疾患　経皮的冠動脈形成術等　手術・処置等１なし、１,２あり　手術・処置等２なし　定義副傷病なし	168	4.51	4.40	0.00	71.87
050130xx99000x	心不全　手術なし　手術・処置等１なし　手術・処置等２なし　定義副傷病なし	100	20.14	17.71	10.00	79.80
050070xx01x0xx	頻脈性不整脈　経皮的カテーテル心筋焼灼術　手術・処置等２なし	95	8.11	5.02	0.00	64.85
050050xx99200x	狭心症、慢性虚血性心疾患　手術なし　手術・処置等１２あり　手術・処置等２なし　定義副傷病なし	85	2.88	3.15	0.00	71.91

循環器内科では、心臓カテーテル検査は2泊3日の入院、ステント植込を含む経皮的冠動脈形成術は4～5日の入院でクリニカルパスを運用しています。あらゆる心疾患の終末像としての高齢者の心不全入院が増えており、入院患者の平均年齢は80歳を超えています。こうした患者は入院が長期化しやすく、リハビリ継続目的の転院も多いため、後方連携にも力を入れています。

小児科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	平均年齢
140010x199x00x	妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害（出生時体重2500g以上）　手術なし　手術・処置等２なし　定義副傷病なし	131	7.03	6.17	0.00
140010x199x1xx	妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害（出生時体重2500g以上）　手術なし　手術・処置等２１あり	36	15.50	11.21	0.00
140010x299x0xx	妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害（出生時体重1500g以上2500g未満）　手術なし　手術・処置等２なし	23	15.52	11.16	0.00
140010x299x1xx	妊娠期間短縮、低出産体重に関連する障害（出生時体重1500g以上2500g未満）　手術なし　手術・処置等２１あり	19	28.47	22.05	0.00
040090xxxxxx0x	急性気管支炎、急性細気管支炎、下気道感染症（その他）　定義副傷病なし	17	5.53	6.19	1.00

小児科は産婦人科とともに、地域周産期母子医療センターとしての機能を担っているため、入院患者の中では、黄疸などの正期産新生児や、NICUで治療管理を必要とする早産・低出生体重児が多数を占めます。それらに次いで、一般市中での小児の急性感染症である気管支炎などの入院例がみられます。

外科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
060160x001xxxx	鼠径ヘルニア（15歳以上）　ヘルニア手術　鼠径ヘルニア等	125	4.64	4.85	0.80	70.76
060035xx01000x	結腸（虫垂を含む。）の悪性腫瘍　結腸切除術　全切除、亜全切除又は悪性腫瘍手術等　手術・処置等１なし　手術・処置等２なし　定義副傷病なし	81	13.94	15.02	0.00	69.91
060335xx02000x	胆嚢水腫、胆嚢炎等　腹腔鏡下胆嚢摘出術等　手術・処置等１なし　手術・処置等２なし　定義副傷病なし	69	7.23	7.13	0.00	64.68
060050xx02x00x	肝・肝内胆管の悪性腫瘍（続発性を含む。）　肝切除術　部分切除等　手術・処置等２なし　定義副傷病なし	46	11.74	13.74	0.00	71.11
060210xx99000x	ヘルニアの記載のない腸閉塞　手術なし　手術・処置等１なし　手術・処置等２なし　定義副傷病なし	44	9.48	8.89	0.00	68.64

外科では上部・下部消化管消化管、肝胆膵、乳腺、一般外科疾患のすべてを診療の対象としております。主な疾患は、食道癌、胃癌、大腸癌（結腸癌、直腸癌）、原発性肝癌、転移性肝癌、胆道癌、膵癌、乳癌、胆石症、ヘルニア、腸閉塞、肛門疾患などです。救急疾患として虫垂炎、胆嚢炎、腸閉塞、消化管穿孔などの急性腹症も積極的に受け入れており、また進行癌は化学療法や放射線治療を併用した集学的治療も施行しております。

整形外科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
160800xx01xxxx	股関節・大腿近位の骨折　人工骨頭挿入術　肩、股等	80	20.03	25.94	88.75	82.02
07040xxx01xxxx	股関節骨頭壊死、股関節症（変形性を含む。）　人工関節再置換術等	58	20.59	21.53	17.24	71.83
070343xx01x0xx	脊柱管狭窄（脊椎症を含む。）　腰部骨盤、不安定椎　脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術（多椎間又は多椎弓の場合を含む。）　前方椎体固定等　手術・処置等２なし	57	27.47	20.93	14.04	72.61
070230xx01xxxx	膝関節症（変形性を含む。）　人工関節再置換術等	46	23.15	23.56	23.91	75.30
160620xx01xxxx	肘、膝の外傷（スポーツ障害等を含む。）　腱縫合術等	43	28.23	14.10	0.00	25.53

整形外科では、高齢者の大腿骨近位部骨折、変性疾患としての腰部脊椎管狭窄症、変形性膝関節症、股関節症、スポーツ外傷としての、膝や肘の靱帯損傷、軟骨損傷の患者さんが多いです。大腿骨近位部骨折は、地域連携パスにより、術後大半の患者さんが転院しています。人工膝関節置換術や人工股関節置換術では、クリニカルパスにより、大半はDPC II期頃までの自宅への退院としています。また、肘・膝の外傷は若年者が多く、すべて自宅退院です。

形成外科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
080007xx010xxx	皮膚の良性新生物　皮膚、皮下腫瘍摘出術（露出部）等　手術・処置等１なし	31	3.94	4.01	0.00	47.16
020230xx97x0xx	眼瞼下垂　手術あり　手術・処置等２なし	28	4.64	3.10	0.00	73.96
080006xx97x0xx	皮膚の悪性腫瘍（黒色腫以外）　その他の手術あり　手術・処置等２なし	14	12.43	10.28	0.00	70.79
080010xxxx0xxx	膿皮症　手術・処置等１なし	-	-	12.55	-	-
080006xx01x0xx	皮膚の悪性腫瘍（黒色腫以外）　皮膚悪性腫瘍切除術等　手術・処置等２なし	-	-	7.90	-	-

形成外科では主として生まれつき、外傷や手術後の変形に対し形態的、機能的な再建を行っております。最近では近隣の開業医の先生方からのご紹介により眼瞼下垂の症例が多く、単に瞼を拳上させるのではなく、左右のバランスなど整容的にきれいになるよう意識して手術をさせていただいております。また、手外科専門医が在籍しておりますので、手の治療を多く手掛けております。手の治療にはいろいろな手術があるため、一つの術式で数える方法では現れてきませんが、手の症例だけをまとめると、症例数は上位にきます。それ以外にも外科と協力し、乳房再建も行っています。その他、代表的な疾患は先天異常、眼瞼下垂、手の疾患、皮膚皮下腫瘍など幅広く多岐にわたっています。

※患者数が10未満の場合の各数値は「-」で表記

脳神経外科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
010070xx9910xx	脳血管障害　手術なし　手術・処置等１あり　手術・処置等２なし	22	2.91	3.14	0.00	71.50
010050xx02x00x	非外傷性硬膜下血腫　慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術等　手術・処置等２なし　定義副傷病なし	20	11.65	11.86	10.00	81.85
010070xx01x0xx	脳血管障害　脳血管内手術等　手術・処置等２なし	18	12.56	14.17	5.56	70.44
010060x2990201	脳梗塞（脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満）　手術なし　手術・処置等１なし　手術・処置等２２あり　定義副傷病なし　発症前Rankin Scale 0、1又は2	14	14.00	16.16	50.00	76.79
160100xx97x00x	頭蓋・頭蓋内損傷　その他の手術あり　手術・処置等２なし　定義副傷病なし	14	15.14	9.67	50.00	75.00

脳神経外科は、脳卒中や頭部外傷などの脳神経外科領域の救急疾患に24時間対応し、地域救急医療に貢献していると同時に、困難な脳神経系疾患に対して集約的な治療を行っています。また、脳卒中、脳腫瘍、頭部外傷、脊髄疾患など脳神経外科領域全般にわたって加療を行っています。

呼吸器外科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	平均年齢
040040xx97x0xx	肺の悪性腫瘍　手術あり　手術・処置等２なし	116	11.12	11.51	69.78
040040xx99040x	肺の悪性腫瘍　手術なし　手術・処置等１なし　手術・処置等２４あり　定義副傷病なし	18	12.89	9.59	65.39
040200xx01x00x	気胸　肺切除術等　手術・処置等２なし　定義副傷病なし	16	14.81	10.18	44.75
040040xx9910xx	肺の悪性腫瘍　手術なし　手術・処置等１あり　手術・処置等２なし	14	3.93	3.34	74.14
040200xx99x00x	気胸　手術なし　手術・処置等２なし　定義副傷病なし	13	7.92	9.11	43.31

大半が原発性肺癌および転移性肺腫瘍等の悪性疾患に対する手術の症例ですが、術後補助療法や術後再発治療として化学療法、放射線治療も行っています。また、気胸に対しても手術、ドレナージ等の治療を行っています。その他、肺癌の術前、術後、再発疑いに対して気管支鏡検査も行っております。

心臓外科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
050080xx01010x	弁膜症（連合弁膜症を含む。）　ロス手術（自己肺動脈弁組織による大動脈基部置換術）等　手術・処置等１なし　手術・処置等２１あり　定義副傷病なし	14	35.21	23.77	7.14	70.93
050050xx0113xx	狭心症、慢性虚血性心疾患　心室瘤切除術（梗塞切除を含む。）　単独のもの等　手術・処置等１１,２あり　手術・処置等２３あり	11	33.27	42.03	0.00	67.91
050163xx03x0xx	非破裂性大動脈瘤、腸骨動脈瘤　ステントグラフト内挿術　手術・処置等２なし	10	10.40	11.75	0.00	80.00
050080xx01020x	弁膜症（連合弁膜症を含む。）　ロス手術（自己肺動脈弁組織による大動脈基部置換術）等　手術・処置等１なし　手術・処置等２２あり　定義副傷病なし	-	-	33.00	-	-
050080xx0111xx	弁膜症（連合弁膜症を含む。）　ロス手術（自己肺動脈弁組織による大動脈基部置換術）等　手術・処置等１１あり　手術・処置等２１あり	-	-	36.47	-	-

心臓外科に入院する患者さんのうち最も多いのは虚血性心疾患に対する手術を目的とした患者さんですが、そのほかに心臓弁膜症、大動脈瘤の患者さんも増加しています。腹部大動脈瘤に対する外科治療として、開腹しての人工血管置換術だけでなく、高齢者やリスクを有する患者さんに対して、身体に負担が小さい血管内治療としての、ステントグラフト内挿術も適応を考慮して行っております。

※患者数が10未満の場合の各数値は「-」で表記

血管外科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	平均年齢
110280xx02x00x	慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全　動脈形成術、吻合術　その他の動脈等　手術・処置等２なし　定義副傷病なし	34	5.47	8.48	69.53
050170xx99000x	閉塞性動脈疾患　手術なし　手術・処置等１なし　手術・処置等２なし　定義副傷病なし	31	3.94	7.82	74.61
050170xx03000x	閉塞性動脈疾患　動脈塞栓除去術　その他のもの（観血的なもの）等　手術・処置等１なし、１あり　手術・処置等２なし　定義副傷病なし	22	3.55	5.34	71.41
050170xx02010x	閉塞性動脈疾患　動脈形成術、吻合術　指（手、足）の動脈等　手術・処置等１なし、１あり　手術・処置等２あり　定義副傷病なし	13	27.38	23.06	74.69
050170xx99001x	閉塞性動脈疾患　手術なし　手術・処置等１なし　手術・処置等２なし　定義副傷病あり	12	10.58	19.11	80.00

血管外科では閉塞性動脈硬化症治療を中心に、腹部大動脈瘤および透析ブラッドアクセル治療を行っています。閉塞性動脈硬化症は　足部壊死を伴う重症虚血肢が主となり、血行再建手術のほか足部壊死潰瘍の治療も同時に行っています。そのため入院期間は長くなりがちですが、潰瘍壊死の治癒および歩行機能の回復に努めることにより、退院後の自宅生活が維持できるよう心がけています。

眼科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
020110xx97xxx0	白内障、水晶体の疾患　手術あり　片眼	838	4.27	2.78	0.36	75.06
020200xx99x2xx	黄斑、後極変性　手術なし　手術・処置等２２あり	108	2.00	2.49	0.00	75.22
020210xx99x1xx	網膜血管閉塞症　手術なし　手術・処置等２あり	78	2.00	2.44	0.00	71.15
020180xx99x2xx	糖尿病性増殖性網膜症　手術なし　手術・処置等２２あり	65	2.00	2.77	0.00	64.20
020200xx9710xx	黄斑、後極変性　手術あり　手術・処置等１あり　手術・処置等２なし	52	14.00	6.71	0.00	70.19

眼科では、黄斑円孔や黄斑上膜、裂孔原性網膜剥離などの手術に加えて、増殖糖尿病網膜症、増殖硝子体網膜症など、難易度の高い網膜硝子体疾患の手術を多く手がけています。これに対して、専門性の高い硝子体手術を行っています。

耳鼻咽喉科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
030150xx97xxxx	耳・鼻・口腔・咽頭・大唾液腺の腫瘍　手術あり	60	7.98	7.24	0.00	63.03
03001xxx01000x	頭頸部悪性腫瘍　頸部悪性腫瘍手術等　手術・処置等１なし　手術・処置等２なし　定義副傷病なし	53	21.30	13.11	0.00	67.21
100020xx010xxx	甲状腺の悪性腫瘍　甲状腺悪性腫瘍手術　切除等　手術・処置等１なし	39	11.59	8.44	0.00	55.05
100130xx97x0xx	甲状腺の良性結節　手術あり　手術・処置等２なし	31	8.55	7.37	0.00	59.87
030240xx99xxxx	扁桃周囲膿瘍、急性扁桃炎、急性咽頭喉頭炎　手術なし	23	7.70	5.45	4.35	45.17

耳鼻咽喉科領域のほぼすべての疾患に対して、治癒と機能改善を目指す最新治療を行っています。総合病院であり、他の病気を持っている方も安全な治療が可能です。

脳神経内科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
010060x2990201	脳梗塞（脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満）　手術なし　手術・処置等１なし　手術・処置等２２あり　定義副傷病なし　発症前Rankin Scale 0、1又は2	33	20.82	16.16	54.55	77.94
010230xx99x00x	てんかん　手術なし　手術・処置等２なし　定義副傷病なし	21	11.95	7.10	19.05	54.62
010040x099000x	非外傷性頭蓋内血腫（非外傷性硬膜下血腫以外）（JCS10未満）　手術なし　手術・処置等１なし　手術・処置等２なし　定義副傷病なし	19	20.84	18.81	52.63	67.00
010060x2990401	脳梗塞（脳卒中発症3日目以内、かつ、JCS10未満）　手術なし　手術・処置等１なし　手術・処置等２４あり　定義副傷病なし　発症前Rankin Scale 0、1又は2	19	18.21	16.13	68.42	76.16
010110xxxxx40x	免疫介在性・炎症性ニューロパチー　手術・処置等２４あり　定義副傷病なし	18	19.17	15.90	22.22	64.17

救急医療を積極的に行っているため、脳卒中の緊急入院が多く、また、てんかん発作、重積状態で搬送される患者も多くあります。

皮膚科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
080020xxxxxxxx	帯状疱疹	24	9.54	9.00	0.00	71.54
080010xxxx0xxx	膿皮症　手術・処置等１なし	15	16.87	12.55	20.00	62.80
080110xxxxx0xx	水疱症　手術・処置等２なし	-	-	28.56	-	-
080100xxxx0xxx	薬疹、中毒疹　手術・処置等１なし	-	-	10.81	-	-
100100xx99x0xx	糖尿病足病変　手術なし　手術・処置等２なし	-	-	21.67	-	-

皮膚科は乾癬に対する生物学的製剤使用承認施設です。アトピー性皮膚炎、慢性蕁麻疹、掌蹠膿疱症に対しても生物製剤を使用しています。蜂窩織炎、難治性潰瘍、帯状疱疹、水疱症などは糖尿病、悪性腫瘍など基礎疾患があることも多く、総合病院の特色を生かして、他科と連携して治療しています。重症薬疹は入院で治療しています。

※患者数が10未満の場合の各数値は「-」で表記

泌尿器科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
110080xx991x0x	前立腺の悪性腫瘍　手術なし　手術・処置等１あり　定義副傷病なし	139	2.63	2.49	0.00	71.43
110070xx0200xx	膀胱腫瘍　膀胱悪性腫瘍手術　経尿道的手術　手術・処置等１なし　手術・処置等２なし	119	8.08	7.07	0.00	74.98
110200xx02xxxx	前立腺肥大症等　経尿道的前立腺手術等	78	8.19	8.52	2.56	73.79
11012xxx020x0x	上部尿路疾患　経尿道的尿路結石除去術　手術・処置等１なし　定義副傷病なし	43	9.42	5.61	11.63	68.07
110080xx01xxxx	前立腺の悪性腫瘍　前立腺悪性腫瘍手術等	41	13.71	12.18	0.00	68.98

泌尿器科は主に泌尿器生殖内分泌領域の腫瘍（副腎腫瘍・腎臓がん・膀胱がん・前立腺がん・精巣がん等）を専門としています。国の政策医療の基幹病院と一つに指定されてあり、高度かつ最新の治療を実践しています。

産科婦人科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	平均年齢
12002xxx99x40x	子宮頸・体部の悪性腫瘍　手術なし　手術・処置等２４あり　定義副傷病なし	109	3.88	4.58	63.93
120070xx02xxxx	卵巣の良性腫瘍　卵巣部分切除術（腟式を含む。）　腹腔鏡によるもの等	61	6.34	6.21	40.08
120010xx99x50x	卵巣・子宮附属器の悪性腫瘍　手術なし　手術・処置等２５あり　定義副傷病なし	55	3.65	4.39	59.42
120010xx99x70x	卵巣・子宮附属器の悪性腫瘍　手術なし　手術・処置等２７あり　定義副傷病なし	46	3.50	4.27	61.65
12002xxx02x0xx	子宮頸・体部の悪性腫瘍　子宮頸部（腟部）切除術等　手術・処置等２なし	44	3.00	3.13	37.86

産科婦人科は婦人科腫瘍学会・産婦人科内視鏡学会・周産期学会の専門医を擁し、それぞれの学会の認定施設でもあります。産科婦人科では、良性悪性ともに多数の手術を行っています。また、悪性腫瘍に対し、多数の化学療法を行っています。化学療法は希望する方には外来でも行っています。

糖尿病内科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
100071xx99x110	２型糖尿病（糖尿病性ケトアシドーシスを除く。）（末梢循環不全あり。）　手術なし　手術・処置等２１あり　定義副傷病あり　85歳未満	48	13.52	14.74	0.00	67.58
100070xx99x100	２型糖尿病（糖尿病性ケトアシドーシスを除く。）（末梢循環不全なし。）　手術なし　手術・処置等２１あり　定義副傷病なし　85歳未満	30	13.07	13.72	0.00	61.77
100071xx99x010	２型糖尿病（糖尿病性ケトアシドーシスを除く。）（末梢循環不全あり。）　手術なし　手術・処置等２なし　定義副傷病あり　85歳未満	24	13.29	12.02	0.00	67.42
100070xx99x000	２型糖尿病（糖尿病性ケトアシドーシスを除く。）（末梢循環不全なし。）　手術なし　手術・処置等２なし　定義副傷病なし　85歳未満	23	11.22	10.84	0.00	61.61
100070xx99x110	２型糖尿病（糖尿病性ケトアシドーシスを除く。）（末梢循環不全なし。）　手術なし　手術・処置等２１あり　定義副傷病あり　85歳未満	16	14.69	15.20	6.25	66.25

糖尿病内科では２型糖尿病の合併症（末梢循環不全、足神経障害など）が進行した症例を中心に、１型糖尿病症例、糖尿病足潰瘍・壊疽症例、肥満症例を主に治療しています。１型糖尿病症例ではインスリンポンプ治療例も多く、足潰瘍・壊疽例は皮膚科・形成外科・血管外科・整形外科・循環器内科などと集学的専門診療を行っています。肥満症例には減量のための様々な取り組みを行っています。メタボリック・肥満外来、１型糖尿病外来、フットケア外来、高脂血症外来、妊娠糖尿病外来、糖尿病腎症外来などの専門外来を併設しています。

腎臓内科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
110280xx99000x	慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全　手術なし　手術・処置等１なし　手術・処置等２なし　定義副傷病なし	109	8.89	11.67	2.75	72.11
110280xx99020x	慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全　手術なし　手術・処置等１なし　手術・処置等２２あり　定義副傷病なし	52	5.13	8.99	0.00	70.13
110280xx991x0x	慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全　手術なし　手術・処置等１あり　定義副傷病なし	43	8.30	7.00	0.00	56.07
110280xx99010x	慢性腎炎症候群・慢性間質性腎炎・慢性腎不全　手術なし　手術・処置等１なし　手術・処置等２１あり　定義副傷病なし	31	10.68	14.23	3.23	66.71
180040xx99x0xx	手術・処置等の合併症　手術なし　手術・処置等２なし	10	26.80	9.89	20.00	70.10

IgA腎症やネフローゼ症候群は小児から高齢者まで積極的に腎生検を施行しており、早ければ翌日には診断がつく体制を取っています。糖尿病性腎症を始めとしたCKD診療では伏見CKD連携パスを活用して病診連携を行い、紹介いただいた患者さんにはCKD教育入院をお勧めしています。多発性嚢胞腎(ADPKD)診療では京都で最も早く専門外来を開設し、トルバプタン投与を受けている患者数は西日本で最多です。腎代替療法は血液透析導入のほかに、腹膜透析も積極的に行っています。

内分泌・代謝内科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	平均年齢
100180xx990x0x	副腎皮質機能亢進症、非機能性副腎皮質腫瘍　手術なし　手術・処置等１なし　定義副傷病なし	53	4.45	6.24	59.57
100180xx991xxx	副腎皮質機能亢進症、非機能性副腎皮質腫瘍　手術なし　手術・処置等１あり	29	3.34	3.80	48.17
100140xx99x2xx	甲状腺機能亢進症　手術なし　手術・処置等２２あり	27	13.70	9.43	49.26
100190xx99x1xx	褐色細胞腫、パラガングリオーマ　手術なし　手術・処置等２あり	24	6.83	8.71	47.67
100202xxxxxxxx	その他の副腎皮質機能低下症	16	9.69	10.83	63.19

内分泌・代謝内科では、主な内分泌疾患である甲状腺疾患のほか、内分泌性高血圧症や副腎偶発腫瘍の鑑別診断としての原発性アルドステロン症、褐色細胞腫、クッシング症候群などの診断と治療や、下垂体疾患などの稀少疾患を含めた内分泌疾患全般の専門的診療に力を入れています。特に、高度な技術を要する副腎静脈サンプリングによる原発性アルドステロン症の局在診断や悪性褐色細胞腫に対する先進的治療、バセドウ病に対するアイソトープ治療は、西日本で屈指の専門施設となっています。

救急科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
161070xxxxx00x	薬物中毒（その他の中毒）　手術・処置等２なし　定義副傷病なし	31	3.13	3.52	16.13	35.74
160100xx99x00x	頭蓋・頭蓋内損傷　手術なし　手術・処置等２なし　定義副傷病なし	15	3.93	7.34	6.67	64.93
160100xx97x00x	頭蓋・頭蓋内損傷　その他の手術あり　手術・処置等２なし　定義副傷病なし	14	6.36	9.67	7.14	75.64
100380xxxxxxxx	体液量減少症	14	7.36	9.13	28.57	74.14
160690xx99xx0x	胸椎、腰椎以下骨折損傷（胸・腰髄損傷を含む。）　手術なし　定義副傷病なし	13	23.54	19.40	84.62	84.15

中毒、外傷から敗血症などの内因性疾患まで、あらゆる急性期重症疾患を診療しています。

血液内科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
130030xx99x40x	非ホジキンリンパ腫　手術なし　手術・処置等２４あり　定義副傷病なし	103	9.50	15.79	0.00	74.30
130060xx97x40x	骨髄異形成症候群　手術あり　手術・処置等２４あり　定義副傷病なし	13	6.54	20.30	0.00	69.85
130030xx99x30x	非ホジキンリンパ腫　手術なし　手術・処置等２３あり　定義副傷病なし	-	-	16.50	-	-
130030xx97x3xx	非ホジキンリンパ腫　手術あり　手術・処置等２３あり	-	-	32.20	-	-
130030xx97x40x	非ホジキンリンパ腫　手術あり　手術・処置等２４あり　定義副傷病なし	-	-	31.30	-	-

血液内科の入院患者は、非ホジキンリンパ腫が多くを占め、次に骨髄異形成症行群が多く占めています。

※患者数が10未満の場合の各数値は「-」で表記

膠原病・リウマチ内科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
070470xx99x0xx	関節リウマチ　手術なし　手術・処置等２なし	18	15.33	16.09	5.56	77.28
070560xx99x00x	重篤な臓器病変を伴う全身性自己免疫疾患　手術なし　手術・処置等２なし　定義副傷病なし	-	-	15.48	-	-
070470xx99x5xx	関節リウマチ　手術なし　手術・処置等２５あり	-	-	2.69	-	-
070560xx97x00x	重篤な臓器病変を伴う全身性自己免疫疾患　手術あり　手術・処置等２なし　定義副傷病なし	-	-	26.18	-	-
110310xx99xx0x	腎臓または尿路の感染症　手術なし　定義副傷病なし	-	-	12.58	-	-

膠原病・リウマチ性疾患は、肺、関節、皮膚、神経、腎臓、心臓、消化管など全身に合併症をきたすことが多いため、他科との連携をとりながら治療を行っています。従来の治療に抵抗する難治性関節リウマチに対しては、新規の抗リウマチ薬や生物製剤を用いた治療も行っています。

※患者数が10未満の場合の各数値は「-」で表記

緩和ケア内科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
06007xxx99000x	膵臓、脾臓の腫瘍　手術なし　手術・処置等１なし　手術・処置等２なし　定義副傷病なし	-	-	11.51	-	-
060020xx99x00x	胃の悪性腫瘍　手術なし　手術・処置等２なし　定義副傷病なし	-	-	10.79	-	-
040040xx9900xx	肺の悪性腫瘍　手術なし　手術・処置等１なし　手術・処置等２なし	-	-	14.62	-	-
110050xx99x00x	後腹膜疾患　手術なし　手術・処置等２なし　定義副傷病なし	-	-	11.52	-	-
070040xx99x2xx	骨の悪性腫瘍（脊椎を除く。）　手術なし　手術・処置等２２あり	-	-	22.54	-	-

悪性腫瘍と診断され、症状緩和の必要な患者さんの診療をおこなっています。あらゆる悪性腫瘍の患者さんを対象としており、他院からの紹介は20～30％、自院からの紹介は70～80％程度です。
当院では肺がん、消化器がん（胃がん、食道がん、大腸がん、肝がん）、乳がん、子宮がん、卵巣がん、頭頸部がん、血液がん、脳腫瘍等の幅広い患者さんがおられます。

※患者数が10未満の場合の各数値は「-」で表記

緩和ケア外科

DPCコード	DPC名称	患者数	平均在院日数（自院）	平均在院日数（全国）	転院率	平均年齢
040040xx9900xx	肺の悪性腫瘍　手術なし　手術・処置等１なし　手術・処置等２なし	10	33.90	14.62	0.00	75.00
06007xxx99000x	膵臓、脾臓の腫瘍　手術なし　手術・処置等１なし　手術・処置等２なし　定義副傷病なし	-	-	11.51	-	-
060035xx99x00x	結腸（虫垂を含む。）の悪性腫瘍　手術なし　手術・処置等２なし　定義副傷病なし	-	-	7.46	-	-
060020xx99x00x	胃の悪性腫瘍　手術なし　手術・処置等２なし　定義副傷病なし	-	-	10.79	-	-
010010xx99000x	脳腫瘍　手術なし　手術・処置等１なし　手術・処置等２なし　定義副傷病なし	-	-	11.27	-	-

	初発	再発	病期分類基準（※）	版数
Stage I	Stage II	Stage III	Stage IV	不明
胃癌	102	14	11	24	32	19	1	8,7
大腸癌	58	46	51	38	61	30	1	8,7
乳癌	27	23	-	-	-	16	1	8,7
肺癌	91	38	103	250	139	163	1	8,7,6
肝癌	17	17	13	-	35	110	1	8,7

	患者数	平均在院日数	平均年齢
軽症	10	11.80	55.40
中等症	73	15.60	76.45
重症	30	23.77	79.23
超重症	-	-	-
不明	-	-	-

発症日から	患者数	平均在院日数	平均年齢	転院率
3日以内	200	22.74	77.35	48.21
その他	24	13.79	73.58	2.23

内科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K6261	リンパ節摘出術（長径３ｃｍ未満）	-	-	-	-	-
K783-2	経尿道的尿管ステント留置術	-	-	-	-	-
K5972	ペースメーカー移植術（経静脈電極）	-	-	-	-	-
K386	気管切開術	-	-	-	-	-
K654	内視鏡的消化管止血術	-	-	-	-	-

※患者数が10未満の場合の各数値は「-」で表記

呼吸器内科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K6113	抗悪性腫瘍剤静脈内持続注入用植込型カテーテル設置（頭頸部その他）等	30	11.63	9.90	0.00	75.13
K386	気管切開術	-	-	-	-	-
K6153	血管塞栓術（頭部、胸腔、腹腔内血管等）（その他）	-	-	-	-	-
K6151	血管塞栓術（頭部、胸腔、腹腔内血管等）（止血術）	-	-	-	-	-
K522-2	食道ステント留置術	-	-	-	-	-

肺癌化学療法に際して、CVポート造設を要する場合が多くあり、呼吸器外科に依頼して行っています。

※患者数が10未満の場合の各数値は「-」で表記

消化器内科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K688	内視鏡的胆道ステント留置術	158	3.26	12.95	3.80	74.46
K6532	内視鏡的胃、十二指腸ポリープ・粘膜切除術（早期悪性腫瘍粘膜下層）	100	1.40	5.13	0.00	72.49
K7211	内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術（長径２ｃｍ未満）	98	1.46	2.18	0.00	69.07
K721-4	早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術	65	1.40	4.00	0.00	67.85
K6152	血管塞栓術（頭部、胸腔、腹腔内血管等）（選択的動脈化学塞栓術）	49	2.98	10.82	2.04	75.53

京都市内の7箇所のがん診療拠点病院の中で2016年中の新規のがん患者さんの数は、京都医療センターは胃がんでは5位、大腸がんでは3位、肝がんでは2位でした。緊急・救急疾患や難病だけでなく、がん診療にも非常に力を入れています。

循環器内科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K5493	経皮的冠動脈ステント留置術（その他）	148	2.59	3.56	1.35	72.71
K5951	経皮的カテーテル心筋焼灼術（心房中隔穿刺、心外膜アプローチ）	77	3.34	3.83	0.00	64.71
K5972	ペースメーカー移植術（経静脈電極）	28	8.18	10.71	3.57	80.29
K5491	経皮的冠動脈ステント留置術（急性心筋梗塞）	27	0.00	17.11	3.70	70.15
K5463	経皮的冠動脈形成術（その他）	23	1.96	2.13	0.00	71.22

循環器内科では、低侵襲で安全な手術を心掛けており、心筋梗塞や狭心症に対する冠動脈ステント留置術をはじめ、頻脈性不整脈に対するカテーテル心筋焼灼術や、徐脈性不整脈に対するペースメーカー移植術を積極的に行っています。この他にも、致死性不整脈に対する植込型除細動器や、重症心不全に対する心臓再同期療法（両心室ペースメーカー）、大動脈瘤に対するステントグラフト治療なども積極的に行っており、地域に最先端の医療を届けられるようスタッフ一同努力しています。

小児科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K9132	新生児仮死蘇生術（仮死第２度）	-	-	-	-	-
K9131	新生児仮死蘇生術（仮死第１度）	-	-	-	-	-
K1001	多指症手術（軟部形成のみ）	-	-	-	-	-
-	-	-	-	-	-	-
-	-	-	-	-	-	-

周産期新生児診療の中で、リスクを伴う出産には全例小児科医が立ち会い、必要な症例には仮死蘇生術を行っています。

※患者数が10未満の場合の各数値は「-」で表記

外科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K6335	鼠径ヘルニア手術	103	0.97	2.40	0.97	72.15
K672-2	腹腔鏡下胆嚢摘出術	97	0.88	6.89	3.09	64.85
K719-3	腹腔鏡下結腸悪性腫瘍切除術	93	3.27	11.78	1.08	69.94
K655-22	腹腔鏡下胃切除術（悪性腫瘍手術）等	34	2.62	14.59	5.88	72.85
K634	腹腔鏡下鼠径ヘルニア手術（両側）	25	1.56	4.12	0.00	64.92

外科では食道癌、胃癌、結腸・直腸癌、胆嚢結石症、鼠径ヘルニア、急性虫垂炎などの急性疾患などの多くの疾患を低侵襲的な腹腔鏡や胸腔鏡を用いた鏡視下手術で行っています。肝癌、胆道癌、膵癌についても積極的に切除を行っており、適応があれば低侵襲な鏡視下手術を行います。また、鼠径ヘルニアは患者さんの希望がある場合には局所麻酔下の手術も行っています。

整形外科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K0821	人工関節置換術（股）等	118	1.36	21.04	21.19	73.48
K1423	脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術（後方椎体固定）	72	1.61	22.72	13.89	69.04
K0461	骨折観血的手術（大腿）等	64	3.98	14.48	64.06	72.22
K1422	脊椎固定術、椎弓切除術、椎弓形成術（後方又は後側方固定）	37	3.35	24.30	27.03	70.84
K0483	骨内異物（挿入物を含む）除去術（下腿）等	36	1.03	2.89	0.00	49.75

整形外科では平成30年4月より、人工関節手術はDPC II期を目安に退院する方針です。脊椎の手術は30日の入院を目途とし、人工骨頭を含めた骨折患者さんは、術前術後を含めた入院期間は原則2週間の方針としています。当初からそれが果たせなさそうな患者さんはリハビリ転院を薦めています。短期入院の抜釘術などはほぼ自宅退院です。

形成外科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	平均年齢
K2191	眼瞼下垂症手術（眼瞼挙筋前転法）	22	0.41	3.77	73.95
K0151	皮弁作成術、移動術、切断術、遷延皮弁術（２５ｃｍ２未満）	15	1.60	8.80	62.47
K0301	四肢・躯幹軟部腫瘍摘出術（躯幹）等	13	0.85	5.54	57.77
K0053	皮膚、皮下腫瘍摘出術（露出部）（長径４ｃｍ以上）	13	0.85	2.77	45.62
K0072	皮膚悪性腫瘍切除術（単純切除）	11	0.64	11.55	79.64

形成外科では主として生まれつきや外傷、手術後の変形に対し形態的、機能的な再建を行っております。最近では近隣の開業医の先生方からのご紹介により眼瞼下垂の症例が多く、単に瞼を拳上させるのではなく、左右のバランスなど整容的にきれいになるよう意識して手術をさせていただいております。また、手外科専門医が在籍しておりますので、手の治療を多く手掛けております。手の治療にはいろいろな手術があるため、一つの術式で数える方法では現れてきませんが、手の症例だけをまとめると、症例数は上位にきます。それ以外にも外科と協力し、乳房再建も行っています。その他、代表的な疾患は先天異常、眼瞼下垂、手の疾患、美容も含めた皮膚皮下腫瘍など幅広く多岐にわたっています。

※患者数が10未満の場合の各数値は「-」で表記

脳神経外科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K164-2	慢性硬膜下血腫穿孔洗浄術	36	1.19	11.97	30.56	80.81
K1692	頭蓋内腫瘍摘出術（その他）	15	5.33	37.27	13.33	73.87
K6092	動脈血栓内膜摘出術（内頸動脈）	14	6.07	9.36	0.00	72.86
K1771	脳動脈瘤頸部クリッピング（１箇所）	12	0.92	27.50	41.67	70.50
K171-21	内視鏡下経鼻的腫瘍摘出術（下垂体腫瘍）	11	1.91	8.73	0.00	61.55

脳神経外科領域の疾患では、①緊急に点滴や手術などの濃厚な治療を受けなければ生命にかかわる救急疾患（例えば、くも膜下出血や急性期脳梗塞、重症頭部外傷など）がある一方で、②病気は認められるものの、未だ症状は出現しておらず、予防的に手術を受けるかどうかを慎重に検討する必要がある疾患（例えば、未破裂脳動脈瘤や無症候性頸動脈狭窄、良性脳腫瘍など）もあります。①に対しては、脳卒中や頭部外傷などの脳神経外科領域の救急疾患に24時間対応し、南京都の地域救急医療に貢献していると同時に、②における治療困難な脳神経領域の疾患に対して、綿密な計画を練った集学的な治療も行っています。
いったん手術が必要であると決まった場合には、たとえ難易度の高い手術でも、従来の顕微鏡を用いた開頭手術に加え、血管内手術や神経内視鏡手術などの様々な手術法を用い、積極的に治療を行っています。

呼吸器外科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K514-21	胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術（部分切除）	52	1.65	8.54	0.00	70.02
K514-23	胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術（肺葉切除又は１肺葉を超える）等	49	1.69	13.51	0.00	69.14
K5131	胸腔鏡下肺切除術（肺嚢胞手術（楔状部分切除））	19	6.95	5.95	0.00	45.84
K514-22	胸腔鏡下肺悪性腫瘍手術（区域切除）	10	1.30	7.40	0.00	72.00
K5132	胸腔鏡下肺切除術（その他）	-	-	-	-	-

手術の大半は胸腔鏡下手術で、肺の悪性腫瘍手術で約90％、気胸に対しては100％です。切除する肺の大きさに関しては、腫瘍の性状（悪性度等）、患者様の状態等を総合的に判断し適切に選択しています。

※患者数が10未満の場合の各数値は「-」で表記

心臓外科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K5551	弁置換術（１弁）	12	9.08	23.33	0.00	75.08
K5612ﾛ	ステントグラフト内挿術（腹部大動脈）	11	1.64	7.55	0.00	79.73
K552-22	冠動脈、大動脈バイパス移植術（人工心肺不使用）（２吻合以上）	10	13.50	23.60	0.00	67.40
K5542	弁形成術（２弁）	-	-	-	-	-
K5522	冠動脈、大動脈バイパス移植術（２吻合以上）	-	-	-	-	-

狭心症に対する冠動脈バイパス術では可能な症例はすべて体外循環非使用で手術を行い、完遂できています。そのほかに心臓弁膜症に対する弁形成術、大動脈瘤に対する治療として、身体に負担の小さなステントグラフト留置術も増加しています。

※患者数が10未満の場合の各数値は「-」で表記

血管外科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K610-3	内シャント設置術	44	1.66	3.09	0.00	68.93
K616	四肢の血管拡張術・血栓除去術	30	1.83	5.33	0.00	74.00
K6145	血管移植術、バイパス移植術（下腿、足部動脈）	22	17.86	43.77	0.00	74.23
K5606	大動脈瘤切除術（腹部大動脈（分枝血管の再建））	11	5.00	24.36	0.00	73.00
K6147	血管移植術、バイパス移植術（その他の動脈）	-	-	-	-	-

閉塞性動脈硬化症手術が中心となりますが、その中でも足部壊死潰瘍を伴う症例に必要な足関節周囲へのバイパス手術も積極的に行っています。ただしカテーテルによる血管拡張術も併用し、少しでも負担の少ない治療選択をしています。また他院で治療に難渋した症例も積極的に受け入れ、地域連携にも努めています。

※患者数が10未満の場合の各数値は「-」で表記

眼科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K2821ﾛ	水晶体再建術（眼内レンズを挿入）（その他）	828	1.19	2.00	0.36	75.04
K2801	硝子体茎顕微鏡下離断術（網膜付着組織を含む）	109	2.12	12.30	0.00	67.81
K281	増殖性硝子体網膜症手術	49	2.51	16.16	0.00	58.16
K2802	硝子体茎顕微鏡下離断術（その他）	11	2.00	12.09	0.00	58.91
K275	網膜復位術	-	-	-	-	-

眼科では、増殖糖尿病網膜症、増殖硝子体網膜症など、難易度の高い網膜硝子体疾患の手術を多く手がけています。これに対して、最新の3Dビジュアルシステム、硝子体手術装置、眼内内視鏡を用いた専門性の高い硝子体手術を行っています。

※患者数が10未満の場合の各数値は「-」で表記

耳鼻咽喉科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K3772	口蓋扁桃手術（摘出）	41	1.39	7.32	0.00	24.24
K4611	甲状腺部分切除術、甲状腺腫摘出術（片葉のみ）	34	1.35	5.88	0.00	58.21
K4571	耳下腺腫瘍摘出術（耳下腺浅葉摘出術）	25	1.48	7.24	0.00	60.04
K4631	甲状腺悪性腫瘍手術（切除）	21	1.76	8.33	0.00	53.90
K374	咽頭悪性腫瘍手術	19	2.68	22.89	5.26	70.53

耳鼻咽喉科領域のほぼすべての疾患に対して、機能改善を目指す最新治療を行っています。内科・外科・放射線科とも連携しますので糖尿病、心臓病など他の病気を合併している方も治療できます。

脳神経内科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K178-4	経皮的脳血栓回収術	-	-	-	-	-
K664	胃瘻造設術（経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む）	-	-	-	-	-
K386	気管切開術	-	-	-	-	-
K654	内視鏡的消化管止血術	-	-	-	-	-
K597-3	植込型心電図記録計移植術	-	-	-	-	-

※患者数が10未満の場合の各数値は「-」で表記

皮膚科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K7211	内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術（長径２ｃｍ未満）	-	-	-	-	-
K6021	経皮的心肺補助法（初日）	-	-	-	-	-
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※患者数が10未満の場合の各数値は「-」で表記

泌尿器科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K8036ｲ	膀胱悪性腫瘍手術（経尿道的手術）（電解質溶液利用）	123	2.43	6.33	0.81	75.56
K783-2	経尿道的尿管ステント留置術	66	1.91	4.86	4.55	68.15
K841-22	経尿道的レーザー前立腺切除術（その他）	61	2.20	4.36	1.64	73.20
K843-4	腹腔鏡下前立腺悪性腫瘍手術（内視鏡手術用支援機器を用いる）	41	2.29	10.41	0.00	68.98
K7811	経尿道的尿路結石除去術（レーザー）	36	2.89	4.42	8.33	67.97

泌尿器科は2011年11月関西初の前立腺肥大症に対する光選択的前立腺レ－ザ－蒸散術(PVP)を導入し現在600件以上の治療を行っています。従来の手術に比べ出血が少ない、痛みが少なく入院期間が短い(3泊4日)特徴があります。2014年8月には前立腺がんに対するロボット支援腹腔鏡下前立腺全摘を導入し現在250件以上に対し安全、確実、機能温存、低侵襲な手術を実践しています。尿路結石症（腎臓・尿管・膀胱）に対しては体外衝撃波治療や経尿道・経皮的内視鏡手術など病態に合わせた治療選択を行っています。

産科婦人科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	平均年齢
K877-2	腹腔鏡下腟式子宮全摘術等	78	1.00	4.35	47.58
K8882	子宮附属器腫瘍摘出術（両側）（腹腔鏡）	67	1.06	4.25	39.45
K867	子宮頸部（腟部）切除術	44	1.00	1.00	37.84
K872-3	子宮内膜ポリープ切除術等	40	1.00	1.05	48.73
K877	子宮全摘術	35	1.26	8.49	50.31

腹腔鏡下の子宮体癌手術を含め、婦人科悪性腫瘍手術を多く行っています。良性卵巣腫瘍や子宮腫瘍は巨大なものを除き、腹腔鏡下に手術を行っています。子宮頸部異形成や早期子宮頸癌では44名に子宮頸部切除術を行っており、早期診断、治療、妊孕性温存に寄与しています。いずれの手術でも手術前日の入院とできるだけ早期の退院を原則としています。

糖尿病内科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K7211	内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術（長径２ｃｍ未満）	-	-	-	-	-
K0841	四肢切断術（大腿）等	-	-	-	-	-
K2762	網膜光凝固術（その他特殊）	-	-	-	-	-
K0062	皮膚、皮下腫瘍摘出術（露出部以外）（長径３ｃｍ以上６ｃｍ未満）	-	-	-	-	-
K2761	網膜光凝固術（通常）	-	-	-	-	-

※患者数が10未満の場合の各数値は「-」で表記

腎臓内科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K616-4	経皮的シャント拡張術・血栓除去術	35	0.26	2.11	2.86	73.66
K610-3	内シャント設置術	16	23.56	21.94	18.75	71.94
K635-3	連続携行式腹膜灌流用カテーテル腹腔内留置術	-	-	-	-	-
K3772	口蓋扁桃手術（摘出）	-	-	-	-	-
K6147	血管移植術、バイパス移植術（その他の動脈）	-	-	-	-	-

経皮的シャント拡張術は腎臓内科ではエコーガイド下で行っています。内シャント手術は血管外科と共同で行っています。緊急に血液透析導入になった患者については術前術後管理も腎臓内科で行っています。

※患者数が10未満の場合の各数値は「-」で表記

内分泌・代謝内科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K754-2	腹腔鏡下副腎摘出術	-	-	-	-	-
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※患者数が10未満の場合の各数値は「-」で表記

救急科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K386	気管切開術	18	9.06	40.83	61.11	71.61
K664	胃瘻造設術（経皮的内視鏡下胃瘻造設術、腹腔鏡下胃瘻造設術を含む）	-	-	-	-	-
K6021	経皮的心肺補助法（初日）	-	-	-	-	-
K6151	血管塞栓術（頭部、胸腔、腹腔内血管等）（止血術）	-	-	-	-	-
K783-2	経尿道的尿管ステント留置術	-	-	-	-	-

各診療科と連携し、緊急手術に対応しています。

※患者数が10未満の場合の各数値は「-」で表記

血液内科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K6113	抗悪性腫瘍剤静脈内持続注入用植込型カテーテル設置（頭頸部その他）	-	-	-	-	-
K4611	甲状腺部分切除術、甲状腺腫摘出術（片葉のみ）	-	-	-	-	-
K7211	内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術（長径２ｃｍ未満）	-	-	-	-	-
K636-4	腹腔鏡下試験切除術	-	-	-	-	-
K6261	リンパ節摘出術（長径３ｃｍ未満）	-	-	-	-	-

※患者数が10未満の場合の各数値は「-」で表記

膠原病・リウマチ内科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K7211	内視鏡的大腸ポリープ・粘膜切除術（長径２ｃｍ未満）	-	-	-	-	-
K672-2	腹腔鏡下胆嚢摘出術	-	-	-	-	-
K6182	中心静脈注射用植込型カテーテル設置（頭頸部その他）	-	-	-	-	-
K6261	リンパ節摘出術（長径３ｃｍ未満）	-	-	-	-	-
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※患者数が10未満の場合の各数値は「-」で表記

緩和ケア内科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K6113	抗悪性腫瘍剤静脈内持続注入用植込型カテーテル設置（頭頸部その他）	-	-	-	-	-
K533-2	内視鏡的食道・胃静脈瘤結紮術	-	-	-	-	-
K635	胸水・腹水濾過濃縮再静注法	-	-	-	-	-
K735-4	下部消化管ステント留置術	-	-	-	-	-
K6151	血管塞栓術（頭部、胸腔、腹腔内血管等）（止血術）	-	-	-	-	-

※患者数が10未満の場合の各数値は「-」で表記

緩和ケア外科

Kコード	名称	患者数	平均術前日数	平均術後日数	転院率	平均年齢
K688	内視鏡的胆道ステント留置術	-	-	-	-	-
K154-3	定位脳腫瘍生検術	-	-	-	-	-
K596	体外ペースメーキング術	-	-	-	-	-
K635	胸水・腹水濾過濃縮再静注法	-	-	-	-	-
K6261	リンパ節摘出術（長径３ｃｍ未満）	-	-	-	-	-

※患者数が10未満の場合の各数値は「-」で表記

DPC	傷病名	入院契機	症例数	発生率
130100	播種性血管内凝固症候群	同一	-	-
130100	播種性血管内凝固症候群	異なる	-	-
180010	敗血症	同一	33	0.25
180010	敗血症	異なる	17	0.13
180035	その他の真菌感染症	同一	-	-
180035	その他の真菌感染症	異なる	-	-
180040	手術・処置等の合併症	同一	103	0.77
180040	手術・処置等の合併症	異なる	12	0.09

令和元年度 京都医療センター 病院指標

令和元年度京都医療センター病院指標